韓国の밥그릇(お茶碗)や접시(お皿)、젓가락(お箸)や숟가락(スプーン)は、





今は、銀のステンレス製ですが、私の両親の世代までは、놋쇠(真鍮)でした。













놋쇠(真鍮)は、錆びやすいので、いちいち磨くのがとても大変です。













今は、薬品で簡単に磨けるものが出ていますが、昔は、ありませんでした。









今も、伝統の韓式料理屋に行くと、食器やお箸、スプーンが





すべて놋쇠(真鍮)のところもあります。













「놋쇠」というのは、노란(黄色い)쇠(鉄)という意味です。









韓式食堂で、黄色くて重い食器やお箸が出てきたら、





それは놋쇠(真鍮)です。









また、昔の王族は銀の箸でした。





これは、日本でもヨーロッパでも王侯貴族や将軍がそうでしたが、





銀は、暗殺するときに使われる毒である砒素に反応するので、





毒見として使われていました。









今でも、銀の箸やスプーンはあります。









また、30年以上前の話ですが、子供の誕生日などに、





銀の箸やスプーンのセットを贈るのが流行したこともあります。













私も、子供の時、銀の箸を使っていました。









でも、銀の箸は、曲がったり、折れたりしやすいです。





私も、使っているうちに、曲がって折れてしまいました。













韓国語教室 ハングルちゃん 





韓国語教室ハングルちゃん公式サイト







オンラインレッスンも♪
https://hanguruchan.com/work_post/321654/





03-6273-8743





月曜日~土曜日 10:00~22:00





日曜日 10:00~19:00





  • 〒169-0072
  • 東京都新宿区大久保1丁目17−7 メゾン豊ビル5階


2021/07/15 09:59 配信
Copyrights(C)hwaiting.me