グループ「BTS（防弾少年団）」SUGAが、飲酒状態でスクーターを運転して社会的な物議を醸しだした点について直筆で謝罪文を掲載した。
SUGAは25日、ファンコミュニティプラットフォームのWeverseに「8月6日夜、私は飲酒後に電動スクーターに乗って歩道を走るという過ちを犯した。また7日、急いで掲載した最初の謝罪によって多くの混乱をきたした点、申し訳ない」として「もっと深く考えて慎重にしなければならなかったが、そうできなかった」と謝罪した。
そしてSUGAは「今後、下される処分はもちろん、批判と叱責を甘んじて受ける」とし「社会的物議を醸し出して多くの方々を失望させた点、再び心から頭を下げて謝罪する」と明らかにした。
SUGAは6日夜、ソウルのヨンサン（龍山）区ハンナムドン（漢南洞）の路上で電動スクーターに乗っていて倒れて飲酒の事実が摘発された。当時、SUGAの血中アルコール濃度は0.227％で泥酔状態だったという。
SUGAは飲酒運転摘発から17日目の23日、龍山警察署に出頭して調査を受けた。警察関係者は「（SUGAが）容疑の事実について認めた」と明らかにした。
SUGAは昨年9月から社会服務要員として勤務し、兵役の義務を果たしている。召集解除は来年６月となる。
SUGAの直筆の謝罪文全文
こんにちは。SUGAです。
恥ずかしい思いで皆さんに再び謝罪を再び申し上げたいと思います。
私の誤った行動でファンの皆さん、そして私を愛してくださるすべての方々を失望させ、傷つけたことを非常に深くお詫び申し上げます。
これまで私が受けた愛にふさわしい行動で報いなければならないという責任感を忘れて大きな過ちを犯しました。
8月6日の夜、私は飲酒後に電動スクーターに乗って歩道を走るという過ちを犯しました。
また、7日に早急に掲載した最初の謝罪のせいで、多くの混乱をきたして申し訳ありません。
もっと深く考えて慎重にしなければなりませんでしたが、そのようにできませんでした。
すべて私のせいです。私の軽率さが私を大切にしてくださるすべての方々を苦しめています。
再び誤った行動をしないように努力し、反省しながら生きていきます。
今回のことで私はメンバーたち、ファンの方々と一緒に作った貴重な思い出に大きな傷をつけ、「BTS」の名前に泥を塗りました。
メンバーたちとチームに被害を与えるようになり、表現するのが難しいほどにあまりにも申し訳なくて辛い思いです。
いつも私を信じてくれたメンバーたちが、私のためにつらい時間を過ごすことになって申し訳ありません。
そして、私を支えて応援してくださったファンの方々が感じた失望感も、本当によくわかっています。
不足な私にいつも過剰な愛を与えてくださったファンの方々に、ただひたすら申し訳ないです…。
どんな言葉でもファンの方に与えた傷や失望を癒すのは難しいということがわかるので、深く後悔して一日一日を重たい心で反省しています。
もう一度、私によって傷ついたファンの皆さんに心からお詫び申し上げます。
今後下される処分はもちろん、批判と叱責を甘んじて受けるつもりです。
最後に、社会的物議を醸しだし、多くの方々を失望させた点、もう一度心から頭を下げてお詫び申し上げます。
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