今年日本デビュー予定のGyubin（ギュビン）、「長岡コメフェスティバル2025」に登場し日本のファンの心を鷲掴み！

K-POP第5世代を代表する女性ソロアーティストであり、アジア全域で注目されている韓国の歌手Gyubinが、日本正式デビューを前に強烈な印象を残した。

LIVEWORKS COMPANY所属のGyubinは、5月24日に新潟県長岡市で開催された大型音楽フェスティバル「長岡コメフェスティバル2025」に出演し、多くの観客を前に圧巻のステージを披露した。

日本を代表するアーティストたちが多数出演した今回のフェスティバルで、Gyubinは唯一招待された韓国アーティストとして24日のステージに立ち、その存在感を放った。

この日、Gyubinは日本トップレベルのバンドセッションとともにフルバンドライブを披露。デビュー曲「Really Like You」で幕を開け、今回のためにギターソロを加えたスペシャルアレンジバージョンの「LIKE U 100」を初披露し、観客の視線を釘付けにした。

また、5月1日に発売された中森明菜トリビュートアルバム『明響（Meikyō）』に収録された「Twilight」をライブで初披露。さらに、2月にリリースされた初のミニアルバム『Flowering』の収録曲「Evergreen」、NELLのキム・ジョンワンが作詞・作曲・フィーチャリングを手がけたコラボプロジェクト三部作の最終曲「Special」、2023年6月に発表されたセカンドシングル「Satellite」まで、全6曲を圧倒的なバンドサウンドで再構成し、観客を魅了した。

情熱的な歓声に包まれながらライブを終えたGyubinは、日本語で観客と自然に会話しながら深い交流を生み出し、ステージ後はフィナーレを飾る華やかな花火も観客とともに楽しんだ。

Gyubinは公式SNSを通じて、「当日は雨が降るかもしれないと聞いて『お客さんが来てくれるかな？』と心配していましたが、ステージに立った瞬間、その人の多さに本当に驚きました。今までのステージの中でも最も多くの方の前で歌ったのではないかと思うくらいで、鳥肌が立ちました」とコメント。

さらに、「観客の応援や関係者の皆さんのサポートのおかげで、心が本当に温かくなりました。レジェンドバンドとのライブサウンドとそのエネルギーは、しばらく忘れられないと思います。これからもこんなステージで、もっと皆さんとお会いできるように頑張ります！」と語った。

Gyubinは2月にデビューEP『Flowering』をリリースして以来、精力的な活動を展開しており、5月23日の韓国・韓世大学での公演を皮切りに大学祭への出演を続けている。5月26日には嶺南大学、5月28日には釜山外国語大学でのステージが予定されている。

また今後、台北や香港でのファンコンサートを開催予定であり、6月からは韓国での新たなシングルアルバム制作に本格的に着手する。さらに年内には、日本の大手音楽レーベルと共に、日本現地での正式デビューを控えている。