
New Beginning Fes制作委員会は、2025年6月1日(日)に、Spotify O-EAST(東京都渋谷区)にて、
「New Beginning Fes in GMOシブヤエンタメ祭」(以下、New Beginning Fes)の2日目を開催しました。「New Beginning Fes」は、挑戦、出会い、そして未来への一歩をテーマにした新しい音楽フェスです。
名前に込めた”新たな船出”の意味の通り、参加するすべての人にとって、新しい可能性や発見を見つけるきっかけとなることを目指しています。今回は、東京・渋谷の街全体を会場とした総合エンタメフェス「GMOシブヤエンタメ祭」とのコラボレーションにより、同イベント内の特別プログラムとして「New
Beginning Fes in GMOシブヤエンタメ祭」を開催。「GMOシブヤエンタメ祭」という枠を活かしながらも、「New Beginning Fes」として独自のテーマと表現を展開します。
2日目となる本日1日(日)は、オープニングアクトの「ON FLEEK」に加えて、「KID PHENOMENON」「WATWING」「WOLF HOWL HARMONY」「DXTEEN」の全5組が登場。MCはフジテレビ入社2年目の梶谷直史アナウンサーが務めました。各アーティストのステージはもちろん、全アーティストが共演する企画コーナー「ニュービギ バトル」でも会場を盛り上げました。
KID PHENOMENON
LDH史上最大規模である約4.8万人が参加したオーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』から誕生した、平均年齢17歳の7人組ダンス&ボーカルグループ、KID PHENOMENON。今夏にはグループ初の単独公演「LIVE & FAN MEETING TOUR 2025 〜D7SCOVER〜」を控えている。赤一色のライトと鳴り響くサイレン音のなか、「Make some noise!!」の煽りとともにフルアクセ ル で ス タ ー ト し た 1 曲目は 4th シングル「Unstoppable」。メンバーの動きに合わせて次々と巻き起こる観客の歓声からもその人気が伺える。デビューシングル「Wheelie」に加え、コール&レスポンスで観客と一体となる「Trendsetter」の2曲で一気に会場を世界観で包み込んだかと思えば、MCでは今年8月20日に5thシングルをリリースすることを発表し、ファンからはひと際大きな歓声が上がった。その後も英語混じりの煽りで観客を盛り上げながら、人気曲「Show U Light」「Purple Dawn」「Party Over There」などを含む計8曲を立て続けに披露。平均年齢17歳にして洗練された安定感抜群のパフォーマンスでファンを魅了した。


WATWING
ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループを作るべく開催された「Star Boys Audition」を勝ち抜いた6人によって2019年6月に結成されたWATWING。アーティスト紹介が始まると観客が白色のペンライトで出迎え、これに応えるように1曲目の「HELL FIRE」を披露。怪しげな赤色に照らされたステージはすぐに会場をWATWINGの世界観に引き込んだ。続く「Shine」の後は、自己紹介ナンバーとなっている「WATW “ing”」。一人一人に見せ場のある同曲にコールやペンライトで会場が応え、MCパートの自己紹介ではそれぞれのあおりに対し会場から大歓声のレスポンス。「渋谷ー!はっちゃけていこうぜ!」と盛り上がりも最高潮になったところで「memories」を披露。続く「Let's get on the beat」は、思わずリズムをとってしまうような夏を感じるナンバーで、歌声、ダンスともにハイレベルなパフォーマンスを披露。「WINGS」ではこれまでのキレキレのダンスナンバーからうってかわり、メンバーがステージを縦横無尽に使い、会場を巻き込むと「まだ終わんねーよ!ぶち回せ!」と煽り「Echoes」がスタート。
疾走感のある同曲ではタオルを回すメンバーと会場の一体感もMAXに。ラストナンバーは「YO MA SUNSHINE」で締めくくり、「ありがたいことに6月で6周年です。これからもみんなに愛をもって伝えていきます!」と会場とオンライン配信カメラにファンサービスを行い、惜しむ歓声のなかステージを後にした。


企画コーナー「ニュービギ バトル」
”New Beginning”にちなんで”新しいことに挑戦”する「ニュービギ バトル」のコーナーでは、全アーティストでオタマトーンをつかった伝言ゲームに挑戦した。オタマトーンは、スイッチを押すだけで誰でも簡単に演奏できる音符型の電子楽器。ゲーム内容は各グループから代表者4名を選出し、先頭から順に口パクとオタマトーンを使ってお題のキーワードを伝言。メンバー順を入れ替えて各グループ2周ずつ挑戦し、正解数の多いグループの勝利というルールだった。最初に梶谷アナがデモンストレーションで、誰もが聞いたことがあるであろうROSÉ & Bruno Mars「APT.」の”あのフレーズ”を演奏すると、いち早く手を挙げたWATWINGが「アークツアークツ!」「いやそれ俺らの運転手さんね!!」という開口一番のボケ&ツッコミで会場を沸かせた。どんな熱戦が繰り広げられるかと思いきや、「ポケットモンスター」「大谷翔平」といった想像以上に難しいお題に全グループが大苦戦。WATWINGの桑山は「東京ディズニーランド」というお題にもかかわらず完全にチャルメラのメロディーを演奏するという開き直りをみせるなどして、全グループ得点のないまま2週目に突入。あまりの難しさにジェスチャーも許されることになり、迎えたDXTEENのお題は「ビジュいいじゃん」。SNSでも振付が大きな話題となったM!LK「イイじゃん」に出てくるフレーズということもあり、もはや演奏は関係なく完全なジェスチャー頼みで伝言に成功。続く、WOLF HOWL HARMONYは「Nintendo Switch 2」のお題を”2”ポーズでなんとか乗り切ろうとするも失敗。ラストのWATWINGのお題は名探偵コナンでおなじみのフレーズ「真実は い つ も ひ と つ 」 。 しかし 、WATWINGの八村は「男なんでジェスチャーを使わないでいきます!」と謎の宣言をし、全力の顔芸で表現するも、その努力むなしくまたも失敗。結果的に、ラッキーお題で得点したDXTEENの勝利となったが、メンバーの寺尾は「勝ったんだから別にイイじゃん」という秀逸なコメント で 会 場 の 笑 い を 誘 い 、 波乱 の「ニュービギ バトル」は幕を閉じた。


WOLF HOWL HARMONY
LDH史上最大規模である約4.8万人が参加したオーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』のファイナリストであるGHEE 、HIROTOに、iCON Z第二章から参加し、コーラスグループDEEP SQUADとしても活動中のRYOJI、SUZUKIを加えた4人組ボーカル&ラップグループ、WOLF HOWL HARMONY。この日は、今年3月のリリースからBillboard JAPAN Top Albums Salesでも4位にランクインした1stアルバム「WOLF」の収録曲8曲を披露。大歓声とともに登場し、2nd singleでもある 「 Frozen Butterfly 」 か ら 「 Pink Flash Lights 」「Sugar Honey」「You&I」と人気ナンバー4曲を立て続けにパフォーマンスした。MCの自己紹介では、メンバー4人の個性が爆発。まずはリーダーのRYOJIが今日初めてWOLF HOWL HARMONYをみたという観客に向けて「出会ってくれてありがとう」とキメ顔で甘い一言。
続くGHEEとSUZUKIは、観客よりも自分たちの方が盛り上がっていると地声で叫んで張り合う謎の展開に。ラストのプレッシャーがかかるなか、HIROTOは「僕のこと知らない方どのくらいいますか?」という天然発言で他メンバーから「なんか鼻につくな!知らないよ!」と総ツッコミを受ける場面も。その後、それまでの雰囲気とは打って変わってRYOJIの美しいアカペラからスタートしたのは、どこか懐かしいメロディーが心地よい
「Love Triangle」。圧倒的歌唱力をもつWOLF HOWLHARMONYならではの1曲に観客も聴き入っていた。2回目のMCでも再び”地声ボケ”やRYOJIが大事なと
ころで噛むなどして観客の笑いを誘い、パフォーマンスにトークにとWOLF HOWL HARMONYらしく会場を盛り上げた。


DXTEEN
DXTEENは、大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6名で結成されたグローバルボーイズグループ。最近では、韓国の歌番組に複数回出演したことで話題になり、自身のSNSのフォロワーが増加するなど大反響のDXTEEN。韓国の歌番組でも披露した最新曲「Tick-Tack」を含む7曲をひっさげて、New Beginning Fesの大トリの舞台にのぞんだ。SEが始まった瞬間に黄色い声援が飛び交い、会場のボルテージが上がっているのを肌で感じられる中、「Handle」を披露。最初の曲にもってこいのアップテンポの曲調にキレキレのダンスパフォーマンスを披露したのち「Dealio!?」「DRAW+ing」を立て続けに熱唱。MCパートでは、「今日は、会場にそれぞれのアーティストのファンの方がいますけど、盛り上がってますか??(歓声を聞いて)あれ、オタマトーンの企画の時のほうが盛り上がってなかった?」と冗談まじりに会場とコミュニケーションをとると、「今日一番の声を聞きたくて、僕らじゃなくて他のアーティストの名前でもいいので好きな人の名前を大声で呼んでくれませんか?」と話すと、会場からは思い思いの推しの名前が飛び、今日一番の大歓声が起こり「やっぱり4組のアーティストの方のファンが集まると爆発力がすごいね!」と話し「いいね!次いきましょー!」と「Good Luck」「Hold You Tight」を立
て続けに披露。次曲の「Tick-Tack」では、会場のコール&レスポンスや推しへの歓声がひときわ飛び交うステージとなり、最後の曲は「DREAMLIKE」。ラスト曲らしく、サビ前でクラップ、サビではタオルを振り回す、一体感が感じられるパフォーマンスを披露し、「今日は皆さんありがとうございまた!また、遊びましょう!」とコメントを残し、ステージを締めた。


END TALK
END TALKでは全アーティストがステージに並び、今日会 場に集まったファンに向けて次のように一言ずつコメント。 WATWING:「みなさんのおかげでめちゃくちゃ楽しかっ たです。本当にありがとうございました。初めましての方 もいつも応援してくれてる方にもまた会えることを僕らは 願って活動してまいりますので、今後とも宜しくお願い致 します!!!」 WOLF HOWL HARMONY:「僕たちのことを初めて見た方 も多くいらっしゃったと思うのですが、本当に一緒に楽し んでいただいて、ライブをしていて会場の一体感が すごいなと感じていました。そして、他の素敵なアーティストのみんなと一緒にライブを作り上げること ができて嬉しかったです。ありがとうございました!」 KID PHENOMENON:「改めてありがとうございました。僕たちのことを初めて見てくださる方もい らっしゃるなかで、ものすごく盛り上がって頂いてすごく嬉しかったですし、ご一緒させていただくアー ティストさんや仲良くして頂いているアーティストさんもいて、素敵なボーイズグループの皆さんとご一 緒させていただきまして、刺激を受けましたし、まだまだこれからも頑張っていきたいと思います。」 DXTEEN:「今日お越しいただいたみなさん!一緒に盛り上がって頂きまして、ありがとうございました。今回は4グループが集まるフェスということで、それぞれの良さが詰まったライブに仕上がったんじゃな いかな?と思います。また皆さんに出会えることを願って活動を続けていきたいと思いますので、応援と 期待と愛を宜しくお願い致します!」 最後には梶谷アナから、次回のNew Beginning Fesについての告知も。8月21日(木)の公開収録イベン トの開催に加えて、今回のイベントと併せてその模様をお届けする特別番組も放送予定。詳細は後日発表 される。そして、梶谷アナの「また8月にお会いしましょう!さようなら!」という掛け声とともに全 アーティストが手を振りながらステージから降り、2日間にわたって開催された「New Beginning Fes in GMOシブヤエンタメ祭」は大盛況に幕を閉じた。

オープニングアクト:ON FLEEK
New Beginning Fesの2日目のオープニングアクトとし て、5人組ボーイズグループのON FLEEKが登場。 YouTubeを中心に、日常の様子や企画を毎日投稿してい るON FLEEKだが、ステージではYouTubeで見せている 表情とはうってかわり、キレがあるパフォーマンスを届 けた。「Gotta Bong!!!」「Million Love Songs」「SING ALONG!!!!!」と立て続けに披露し、最後の曲は前日にリ リ ー ス し た ば か り の 10th digital single の 「 ざわド キッ!」。メンバーの透き通った声が印象的な爽やかな ステージとなり、オープニングアクトとして会場を盛り 上げた。

【開催概要】
■出演者 ※アルファベット音順
<5月31日(土)>進行:上垣皓太朗(フジテレビアナウンサー)
アーティスト:Lienel、MASHIHO、SHOW-WA & MATSURI、n.SSign、THE SUPER FRUIT
<6月1日(日)>進行:梶谷直史(フジテレビアナウンサー)
アーティスト:DXTEEN、KID PHENOMENON、WATWING 、WOLF HOWL HARMONY
(オープニングアクト)ON FLEEK
■名 称:New Beginning Fes in GMOシブヤエンタメ祭
■日 時:2025年5月31日(土)、6月1日(日)
■会 場:Spotify O-EAST(渋谷区道玄坂2-14-8 2F)
■主 催:New Beginning Fes制作委員会 ■協 力:GMOシブヤエンタメ祭
2025/06/02 14:45 配信
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