
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「蓮花楼(れんかろう)」37話では、李蓮花と方多病が業火虫の母虫を見つけ出す様子が描かれた。
極楽塔が消えたからくりに気づいた李蓮花(りれんか)と方多病(ほうたへい)は、もっとも近い泉を訪れその入り口を見つけ、業火虫の母虫を見つけるのだった。同時に極楽塔の記録が消された理由に気づくが、それは大熙を揺るがす明かされてはならない秘密だった。その時、李蓮花と方多病の目の前に稲光が落ち単孤刀(ぜんことう)の笑い声が聞こえてくる。2人が単孤刀を追いかけようとするも出口が塞がれてしまうのだった。
単孤刀に奪われた業火虫の母虫は緑の光を発すると幼虫を出産した。単孤刀は天下は自分のものだと高らかに笑ったのだった。
皇宮では戒厳令がしかれていたが、2人はなんとか脱出に成功する。旧友に会うという李蓮花と別れた方多病だったが、蓮花楼に戻るも李蓮花の姿が見えないことに胸騒ぎがし慌てて四顧門に助けを求めた。方多病は李蓮花こそが李相夷(りしょうい)だということ、単孤刀の野望を阻止しなければならないことを説明した。
一方、李蓮花は山の頂上の密室で目を覚ます。体には包帯が巻かれているが手足が鎖で繋がれていることに気が付く。そこへ単孤刀がやってくるとひとしきり李蓮花を罵るのだった。しかし李蓮花は怒った様子を見せなかったのだった。
2025/05/05 21:08 配信
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