※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画2:25から5:01まで。
今回は、キム尚宮のシーン。兄が傷んだ薬剤を納めたとされていることを考え込む場面。その後はイ・バンウォンが加わり撮影へ。イ・ヒョヌクは光の当たり具合について「白髪の白く塗ってる部分が光に反射すれば白いけど、光が当たらないと白さがわからないね」と話す。

次はウォンギョンの晩年のシーンの撮影。白髪になったチャ・ジュヨンを見て驚くキャストたち。イ・ヒョヌクもその後老後シーンの撮影のため特殊メイクをし、現場に入り「老人の特殊メイクって結構難しいんですよね。年輪が見えないといけないし。しわの特殊メイクがあるからあまり笑えないんですよ」とカメラに語る。そして2人で撮影へ。「王になりたくてそなたを愛したわけではない」「国王として長い時間、大変でしたね」とお互いに言葉を交わすイ・バンウォンとウォンギョン。

そしていよいよ2人のクランクアップがせまる。「感慨深いですね。ほぼ1年撮影していましたから。悲しいかと思ったんですけど実感がなくて」とイ・ヒョヌク。そして川辺でウォンギョンの足を洗うシーン。
その後は息子であるチュンニョンが4代王セジョンとなる。イ・ジュニョンが最終回だけ友情出演。最後のシーンもセジョンとのシーンで幕を閉じることになる。イ・ジュニョンがチャ・ジュヨンを負ぶって歩き下ろすが、勢いよくしりもちをつき笑うチャ・ジュヨン。イ・バンウォンの即位式でつけた仮面を息子セジョンもつける。

●韓国ネットユーザーの反応●
「いい夫婦」
「2人お似合い」
「イ・ジュニョン!」
「セジョンがついに」
「ウォンギョン壮大な人生」

●あらすじ●
「元敬」9話(視聴率4.9%)は、国母の気質を持つ世子嬪を選ぼうとする元敬(チャ・ジュヨン)の賢明な決断が光を放った。

宗親(王の親戚)たちがスクボン(パク・ヨンウ)の娘を露骨に推しているうえに、バンウォン(イ・ヒョヌク)もこれに加勢。王権を強化するための親衛部隊である兼司僕を作るためには、スクボンが持つ兵権が必要だったためだ。

しかし、政治的な目的ではなく、これから王になる息子の一生の伴侶を探すことを主とした元敬は、公正な競合を指示した。民を大事にするという意味で、木綿を織るよう命じたのだ。

実は元敬は出宮中、手を怪我した奴婢に配慮し、重い荷物を背負ったハンノの娘に目をつけて候補に挙げた。彼女は不器用だが丹精込めて木綿を織った。

一方、スクボンの娘は家の中で代わりに織ってもらったものを密かに持ち込む不正を犯した。元敬はすでに情報員のパンス(ソン・ジェリョン)を通じて、彼女がパムゴルキム氏(ユン・ジヘ)からもらった指輪を返さず、実の姉妹のように過ごしていた奴婢が盗んだと濡れ衣を着せた事実を知っていた。

元敬は民のための教えを口ではすらすらそらんじながら、いざ民に対しては恐れも憐みもない無責任な態度を叱った。これに対し、ハンノの娘を選択した元敬の意思に誰も反論できなかった。

だが「肯定的に考慮してほしい」という自身の要請が今回も軽く思われたと思って怒ったバンウォンは、世子の婚礼を名分にパムゴルキム氏と癒着して利益を得てきた明善大夫(チェ・ビョンモ)をはじめとする宗親と功臣を赦免した。今度は明善大夫側の人々が反撃しろという意味だった。彼らは、バンウォンの「譲位波動」の時、世子を前面に出して内宰枢を構成しようとしたとし、元敬の弟たちを逆謀に追い込んだ。バンウォンは体調が急激に悪化して亡くなる前「何があっても息子たちを助けてほしい」と涙で訴えたミンジェ(パク・ジイル)の切なる遺言があったにもかかわらず、結局ムグ(ハン・スンウォン)とムジル(キム・ウダム)を済州へ流刑にした。


「元敬」メイキング


2025/05/09 17:17 配信
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