「Stray Kids」、ペペロのグローバルアンバサダーに抜てき

ロッテ・ウェルフード（LOTTE WELLFOOD）は、グローバルトップアイドル「Stray Kids」をペペロブランドの公式グローバルアンバサダーに抜てきしたと12日に明らかにした。パワフルな音楽と実力、独創的なコンセプトで国内外のK-POPファンの心をひきつけた「Stray Kids」と共にペペロが持つ分かち合いの価値を全世界に知らせる計画だ。

ロッテ・ウェルフードは、2020年から韓国の代表的な分かち合い記念日である「ペペロデー」を世界的な記念日に拡散するための統合グローバルマーケティングキャンペーンを展開している。今年は「Stray Kids」を筆頭にK-POPと韓国文化消費に積極的な全世界の「Z+alpha世代（1990年代半ばから2024年に生まれた世代）」の攻略に乗り出す。キャンペーンのスローガンは昨年と同じ「Show your love with PEPERO（ペペロで愛を共有しよう）」だ。会社は愛、友情、感謝など様々な分かち合いの心がペペロを媒介に広がることを望むという心を込めて2年連続で同じメッセージを伝える。

「Stray Kids」との初の出会いを記念するキービジュアル（Key Visual）も公開した。グラビアイメージの中で「Stray Kids」は、ペペロを持ってそれぞれの個性を活かしたポーズを取っている。

ペペロは昨年海外50か国以上で約700億ウォン（約72億円）の輸出額を記録し、グローバルな認知度を拡大している。統合グローバルマーケティングキャンペーンを初めて実施した2020年と比較した時、140%を超えた成長を遂げた。特に昨年は、11月11日のペペロデー当日、ニューヨークタイムズスクエアの中心部である「ファーザー・ダフィー・スクエア（Father Duffy Square）」にブランド体験空間を開設し、現地人をはじめとする世界各国から訪れた観光客に韓国の文化を知らせた。

ロッテウェルフードの関係者は「人気アイドル『Stray Kids』と共にグローバル文化消費の中心であるZ+alpha世代を対象にペペロとペペロデーを知らせることに専念する」として「新しいグローバルアンバサダー『Stray Kids』と共に繰り広げる多様なキャンペーンに多くの関心をお願いしたい」と話した。