俳優ソ・ジソブも被害に…マネージャーなりすまし“ノーショー”事件発生、注意呼びかけ

俳優ソ・ジソブのマネージャーになりすました詐欺事件が発生し、注意喚起がされている。

　ソ・ジソブの所属事務所51Kは21日（本日）、公式Instagramを通じて「最近、当社のマネージャーを装って、金銭的利益を得ようとする詐欺行為が発生しており、格別な注意をお願いする」と、切に呼びかけた。

　続けて、「詐称者は、所属俳優との飲み会などを名目に団体予約をしたり、高価な酒を準備してほしいと要請した後、準備が完了すると一方的に連絡を切る“ノーショー”手法を使っている」とし、「所属俳優の名を名義に外部でレストランの予約はおこなっておらず、どんな場合でも物品購買、酒の配送などを要求しない」と強調した。

　そうして、「このような要求はすべて違法行為に相当し、詐称が疑われる連絡を受けた場合、絶対に応じずに、即刻警察に通報してほしい」とし、「この事案の深刻性を認知しており、詐称および詐欺行為について強硬対応を進行する予定」とつけ加えた。

　一方、ソ・ジソブの次回作はNetflix新シリーズ「広場」だ。6月6日から配信予定の同作品は、同名ウェブ漫画を原作にしたノワールアクションで、主人公のギジュン（ソ・ジソブ扮）が、組織のナンバー2だった弟ギソク（イ・ジュンヒョク扮）の死をきっかけに、11年ぶりに復讐のために戻って来て、その背後を暴いていく物語だ。