≪韓国ドラマREVIEW≫「あいつは黒炎竜」１０話あらすじと撮影秘話…チェ・ヒョヌクがひざまずいてプロポーズ？＝撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画7:27から9:27まで　
今回は、会社の飲み会の後のカラオケシーンから。歌の練習やタンバリンの練習をする4人。ナナとソクヒが振り付け付きで歌を歌い、ジュヨンとスジョンがタンバリンで応援。「練習期間は？」と聞かれ、「3年4か月くらいですね」と冗談を返すソン・スンハ。イム・ヨンジュも「練習よりうまくできなかったかも」とカメラに語る。そしてジュヨンははアニソンを歌いだし、パワー全開でソン・スンハも踊り出す。監督も「あれはジュヨンじゃなくてヒョヌクだよね」と笑い恥ずかしそうなチェ・ヒョヌク。「すごく上手かったですよね」とムン・ガヨンはカメラに話す。

次はスジョンとジュヨンのデートシーン。学生たちの告白シーンに出くわし「何あれ？僕もあんなだったのかな」と苦笑いするチェ・ヒョヌク。その後はジュヨンのプロポーズシーンへ。ひざまずこうとするチェ・ヒョヌクを「違う違う！」と慌てて止める監督。ネックレスを渡してプロポーズするのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●
「プロポーズひざまずくの面白い」
「ムン・ガヨンとお似合い」
「ナイスカップル」
「チェ・ヒョヌクかわいい」
「フレッシュなキャスト陣」

●あらすじ●
「あいつは黒炎竜」10話（視聴率4.2％）は、会社から解雇されたジュヨン（チェ・ヒョンウク）と施設管理チームに発令されたスジョン（ムン・ガヨン）の様子が描かれた。

ヨンソングループ会長であり、ジュヨンの祖母であるヒョソン（パン・ヒョジョン）は、スジョンとジュヨンの仲を知り、本格的に動いた。ヒョソンは後継者の資格がないと言ってジュヨンを解雇し、ジュヨンは「僕はどうしてもおばあさんにとってダメな人だったんですね」と虚しい気持ちを表わした。

会社を出たジュヨンはスジョンの家族と和やかな時間を過ごした。スジョンの父ウォンソプ（コ・チャンソク）の金物店の仕事を手伝い、スジョンの家族と一緒に食事をしながら素朴な日常の中の幸せを満喫した。

そんな中、ジュヨンの解雇に続いてスジョンも戦略企画チーム長から施設支援チーム課長に左遷された。チーム員たちにジュヨンと恋人の関係だと明らかにした後、施設管理チームに移動したスジョンは、新しい業務も黙々とやり遂げた。これまで不当な待遇なら我慢しなかったスジョンだが、「私が我慢しなかったのは自分を守るためだった。しかし他の人を守るためには我慢もしなければならないと思った」と、変わった姿で会社生活を続けた。

スジョンは自分を呼び出したヒョソンに「会長もご自身の気持ちが分からないんですね。すべての不幸を孫のせいにして気は楽ですか」と厳しい忠告をした。唯一の家族であるヒョソンに愛されたくて努力したジュヨンの本心を伝え「私が取り戻すことを願うのは本部長の家族です」と言った。

スジョンの左遷を知ったジュヨンは決断を下した。会社で黙々と仕事をすることが「ジュヨンを愛する自分のために選択したことだ」というスジョンの言葉にジュヨンは「僕はスジョンさんのために選択する」と宣言した。