≪韓国ドラマNOW≫「君は天国でも美しい」12話（最終回）、ソン・ソックがキム・ヘジャに提案＝視聴率8.3％、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。



JTBCドラマ「君は天国でも美しい」12話（視聴率8.3％）では、ナクジュン（ソン・ソック）は、ヘスク（キム・ヘジャ）に一緒に転生することを提案する様子が描かれた。

自分の一言で、天国で今この姿で永遠に生きなければならない妻に対する申し訳ない気持ちのためだった。ナクジュンは転生をしても再び夫婦として会おうと言い、ヘスクは今回もためらうことなくそうすると答えた。

そのためか、ナクジュンは悩みに陥った。「もう一度下界に降りてあなたと新しく始めてみたい」と、確固たる気持ちを表わす妻のヘスクの言葉にも表には出さないが、いろいろ考えるようになった。そして、2人は転生の“D-DAY”を迎えた。

転生の終わりに近づいた時、ナクジュンは意外な話を切り出した。自分たちが前世の前世、はるかに以前の人生を繰り返し、23回目の夫婦の縁を結んでいるということだった 自分の欲と未練がヘスクを縁の鎖で縛り付けていたという気がした。ナクジュンは「今回はあなたに完全に違う人生を送ってもらいたい、私なしで」と、転生の最後のドアの前で別れを告げた。ヘスクは永遠の別れを察しながらも、ナクジュンの気持ちを知っているため受け入れた。「あなた、本当にお疲れさま。あなたで本当に良かった」とナクジュンに見送られながら、1人で転生の門を出た。

そのようにヘスクはナクジュンのいないこの世で新しい人生を、ナクジュンはヘスクのいない天国でお互いに相手のことを思いながら日々を送った。しかし、ヘスクが転生した一生を終える頃、ナクジュンが天国に行く道を迎えにいった。