
韓国ヒップホップグループ「EPIK HIGH」のTABLOが、学歴詐称疑惑で騒動となったインターネットカフェ「タジンヨ」事件の加害者には、芸能人も含まれていたと明かした。
オンラインでは最近、TABLOが自身を苦しめた「タジンヨ」について言及した内容が拡散した。「タジンヨ」は、「TABLOに真実を要求します」の略称で、TABLOに学歴詐称の濡れ衣を着せた代表的サイバーブリング事例に挙げられている。
最近、「EPIK HIGH」のYouTubeチャンネルでTABLOは、「20代の頃、どれだけ多くの友だちに裏切られて、だまされただろうか。悔しいことも本当に多かった」とし、「皆さんは、よく知らないが、タジンヨ事件で(加担した)人々が暴かれた時、友だちだと思っていた人たちもいた。僕がその人たちを入れなかったというだけ」と打ち明けた。
この時、DJ TUKUTZはカメラに向かって、「僕ではない」と茶目っ気たっぷりに発言して、雰囲気を和らげた。TABLOは、「芸能人も何人かいて、そんな人々が世間では愛されている姿を見ているとイライラするけど、もし僕がこれを話してしまったり、攻撃したりすれば、自分も同じ人になってしまうということが、さらにイライラした。そのままえぐり出せばいい」と伝えた。
また、「君は誰だか分かってるんじゃないの?」というTABLOの言葉に、DJ TUKUTZは、「1人、2人はね。Xたち」と歯がゆさを表現した。TABLOは、「僕はMITHRAやTUKUTZにも、がっかりしたことがかなりある。こいつら優しくない」と言いながらも、「こいつらが、僕のこと嫌いかなと思う時もあるが、そうするうちに、また年を取っていくから、そのまま自分が好きならいいか」と、人間関係に対する考えを、ありのままに話した。

2025/06/10 15:41 配信
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