恋愛リアリティー「私はSOLO」10期ジョンスク、検察が暴行の疑いで懲役6か月を求刑「無念」

恋愛リアリティー番組「私はSOLO」の10期メンバーのジョンスクが、暴行容疑を認めたなか、悔しいと反論した。

 12日、あるメディアの報道によると、同日、テグ(大邱)地裁刑事2単独は、暴行などを疑いで起訴された10期ジョンスクの公判が行われた。検察は、10期ジョンスクに、懲役6カ月を求刑した。

 10期ジョンスクは、被害者A氏の左側の顔を6度も殴り、携帯電話を落として損壊したと疑われている。その過程で、A氏を侮辱したりもした。

 同日、裁判で10期ジョンスクは、暴行の事実を認めながらも、無念さを主張した。10期ジョンスクは、「被害者が先に性的に話した」と、自分に状況が不利だと主張した。

 JTBC「事件班長」によると、A氏は、昨年1月、テグで10期ジョンスクから暴行に遭ったと主張した。A氏は、タクシーの前のドアを開け、酒に酔った男女2人が後部ドアを開ける姿を見て、「後ろから来る車に乗れ」と言ったところ、暴行されたと説明した。

 10期ジョンスクは、最近、ブランドの偽物を販売した疑いでも警察の取り調べを受けている。「事件班長」によると、情報提供者のB氏は、10期ジョンスクが主催した慈善オークションで一流ブランドのネックレスを、220万ウォン(約22万円)で落札されたが、偽物である事実を確認して、詐欺容疑で告訴された。

 10期ジョンスクは、偽物の販売疑惑について釈明し、「すでに嫌疑なしとなった事案」と主張したが、警察の捜査が依然として進行中であることが確認され、批判の的となっている。

2025/06/12 18:23 配信
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