
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「グッドボーイ」6話(視聴率6.2%)では、ジュヨン(オ・ジョンセ)がインソン市を意のままに動かし、インソン市場まで振り回すことができる“悪の権力”をあらわにする様子が描かれた。
新種の麻薬製造者である悪魔を見た唯一の目撃者として偽装、警察の身辺保護を受けていた悪魔(イ・ホジョン)は偽の“キャンディ”を流通する一味を処理するために警察に偽りの情報提供を流した。強力特殊チームと広域捜査隊は最近、インソン市に入ってきて勢力を拡張したボンピル(クォン・ドンホ)が悪魔であり、北港の海上作業船に麻薬工場を作って港で配布するという情報を信じて検挙作戦に乗り出した。
ドンジュとジョンヒョン(イ・サンイ)が海に飛び込んでまで繰り広げた激しい追撃戦の末、ボンピルの逮捕に成功し、ロシア産の輸入スケトウダラの中に密輸した建国以来、最大量の麻薬製造原料まで確保する快挙を成し遂げた。
チーム長のマンシク(ホ・ソンテ)がフラッシュを浴びながらマスコミブリーフィングまでして勢いが高まったのもつかの間、スケトウダラ輸入会社TAEコーポレーションの怪しいつながりが明らかになった。 ジュヨンが税関公務員を殺してまで隠ぺいしようとしたチョンイル海運は故意に不渡りを出した後、TAEコーポレーションに安値で買収された。この物流輸送を担当する所が、まさにジュヨンの手下であるジョング(チョン・マンシク)が運営するJ9警備用役。
さらに、TAEコーポレーション代表は、警察庁長官のパンヨル(キム・ウンス)と親しい間柄のインソン市長のドクギュ(ソン・ジル)の息子だった。最高の成果を上げた特殊チームは結局、褒賞ではなく、庁長の叱責を受ける羽目になった。
しかし、特殊チームの作戦でジュヨンは、市長のドクギュが麻薬の原料を横領した事実を把握したドクギュを暴力で押さえつけたジュヨンは「誰のおかげで市長の名札に名前を刻めたと思っているんだ、もう忘れたのか? 恩を忘れちゃいけない」と脅迫。そして、その悪の怒りはドンジュに向かった。「私がどれほど悪い奴なのか、あれほど望んでいるのだから見せてやろう」という意味深な目つきは不安な闇の影を落とした。
2025/06/16 14:50 配信
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