
今夏最も強烈なファンタジーアクション映画として注目されている映画「全知的な読者の視点から」が、これまで経験できなかった新しいビジュアルを予告する1次報道スチールを公開した。
10年以上連載された小説が完結した日、小説の中の世界が現実になってしまい、唯一の読者だったキム・ドクジャが小説の主人公であるユ・ジュンヒョクと仲間と一緒に滅亡した世界で生き残るというファンタジーアクション映画「全知的な読者の視点から」がお待ちかねの一次報道スチールを公開した。
公開された1次報道スチールは「全知的な読者の視点から」だけの独歩的な世界観と多彩なキャラクターの輝くような存在感が一気に視線を圧倒している。平凡な会社員のキム・ドクジャ(アン・ヒョソプ)は、会社から帰宅中の地下鉄の中で10年以上読んできた小説の中の世界が現実になってしまった状況を迎えることになる。世の中はあっという間に混沌に陥るが、ドクジャはこの小説の結末を知っているただひとりの人で、小説の中の主人公ユ・ジュンヒョク(イ・ミンホ)に会って彼に手をつなぐことを提案するが、冷たく拒絶される。 “小説の中の世界が現実になった”という新鮮な設定はもちろん、初めての出会いから明確な温度差を見せるドクジャとジュンヒョクの関係がどのように変わっていくかが好奇心を引き上げる。
ドクジャの会社の同僚であり、小説が現実になった瞬間一緒にいたユ・サンア(チェ・スビン)と優れたフィジカルと強靭な力を持ったイ・ヒョンソン(シン・スンホ)、心の傷を克服して正義のために戦うチョン・ヒウォン(ナナ)。ジュンヒョクを“サブラ”と呼んで従う高校生イ・ジヘ(ジ・ス)、昆虫と共感する特別な能力を持ったイ・ギルヨン(クォン・ウンソン)などドクジャと壮大な旅を共にするキャラクターたちも確認でき、注目を集めている。目の前で繰り広げられた小説の中の世界で生き残るため、それぞれ与えられた能力を十分に発揮するキャラクターたちが披露する強烈な相乗効果とチームプレイは見逃せない映画の主要な見どころとなるだろう。
独歩的な世界観と五感を満足させる見どころを予告する1次報道スチールを公開して期待を高めた映画「全知的な読者の視点から」は、7月23日に韓国で公開される。


2025/06/18 14:27 配信
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