俳優キム・スヒョン、「訴訟は事実だが認められる余地はない」

俳優のキム・スヒョンが、多数の広告主から総額73億ウォン(約7億3000万円)台の損害賠償訴訟に遭った中、法律代理人側が立場を明らかにした。

 キム・スヒョンの法律代理人は19日(本日)、ある韓国メディアの取材に「一部の広告主が訴訟を起こしたのは事実」と伝えた。

 去る18日、同メディアはキム・スヒョンが韓国の電気炊飯器メーカー、健康機能食品専門企業など、多数の広告主から総額約73億ウォン台に上る訴訟に遭ったと報道した。

 キム・スヒョン側は、73億ウォン台と知られた訴訟金額について、「具体的に確認してみたことがないので、明らかにすることも難しい事案」と控え目な立場を伝えた。

 今後の対応について聞くと、「広告主の損害賠償請求が、虚偽事実に基盤した請求訴訟なので、法的でも契約上でも認められる余地がないと思っている」と答えた。

 続けて、「根源的な責任はカロセロ研究所(カセ研)で証拠をねつ造してまで、虚偽事実を拡散したことから始まったもの」とし、「捜査が進行していきカセ研側が嘘をついたということが明らかになれば、損害賠償訴訟も自然に整理されるはずだと考える」との立場を出した。

2025/06/19 20:02 配信
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp hwaiting.me