
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「斛珠(コクジュ)夫人~真珠の涙~」43話では、方諸の深い愛情に心を痛める方海市の様子が描かれた。
負傷した方諸(ほうしょ)は方海市(ほうかいし)の名を呼び、彼女の無事を確認して安堵する。副使の死亡報告を受け、方諸は越州へ鮫人の琅嬛(ろうけん)を迎えに行くことを帝旭(きょくてい)に懇願する。方海市の安全を最優先する方諸の強い願いに応えようと帝旭も承諾するのだった。隠れてその会話を聞いていた方海市は、方諸の深い愛情に心を痛めながらも、方諸を解毒するために自ら雷州諸部を説得し、琅嬛を宮中へ連れてくることを決意する。
方海市は出発前、方諸に別れのキスをすると方諸を守ることを誓う。一方、緹蘭(ていらん)の安胎薬に毒が盛られる事件が発生し、帝旭は彼女を秘密裏に移動させた。越州に着いた方海市は琅嬛と出会い、彼女もまた戦乱を収めるために宮中へ行くことを決意する。
その頃、緹蘭の弟である索蘭(さくらん)が注辇の使臣として天啓に到着し、姉との面会を求めた。方諸は方海市が柏奚となり死ぬ夢を見て目覚め、方海市が琅嬛を迎えに行ったことを知る。帝旭に詰め寄る方諸は、方海市の母が偽の聖旨で呼び出されていることを知り、事態の裏に陰謀があることを悟るのだった。
2025/06/20 22:04 配信
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