≪韓国ドラマNOW≫「未知のソウル」10話、パク・ボヨンとパク・ジニョンがウォン・ミギョンを守る=視聴率7.7%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。



tvNドラマ「未知のソウル」10話(視聴率7.7%)では、秘密の多い建物主ロサ(ウォン・ミギョン)の胸の痛む過去がすべて明らかになった中で、ミジ(パク・ボヨン)とホス(パク・ジニョン)の善意と信頼がロサを守った。

チュング(イム・チョルス)の計略によって身元をだましたと疑われたロサは連絡を絶ち、引きこもってしまった。告訴状はもちろん、記事まで殺到する中で、これをニュースで知ったミジとホスは文字が読めないロサに代わって告訴状を確認し、状況把握に乗り出した。

告訴状で見慣れた名前を見つけたホスが、すべてがチュングの計略であることを確認する間、ミジは人の視線を避けて隠れようとしたロサに会って、再び世の中に出ることができるようにした。ミジとホスの温かい手にやっと自分をさらけ出す勇気を得たロサは、ゆっくりと自分の過去を打ち明けた。

ロサ、すなわちサンウォルは、詩人のキム・ロサと同じ施設の出身だったが、全く違う人生を送ってきた。暴力に明け暮れる夫を殺害したロサの代わりに刑務所に行き、名前を書くことができないサンウォルに自分の名前を渡すほど、サンウォルとロサはお互いにとって唯一の家族であり、誰も分かってくれない自分を認めてくれた大切な人だった。

しかし、不幸は相次いで2人を襲い、ガンのために人生の終わりが近づいていたロサはサンウォルに自分の名前で生きてほしいという切ない願いを残した。友人の最後の願いを無視できなかったため、サンウォルは本来の自分ではなく、友人の名前で多くの善行を施しながら生きてきたのだった。

いかなる単語でも定義できない2人の話を聞いたミジとホスは、長く孤独に暮らしていたはずのサンウォルのために訴訟を避ける万全の準備を始めた。ホスはロサが残した文書の中で公証を終えた遺言状、登記、贈与契約書などを通じてサンウォルの無罪を主張し、記事を通じて2人の事情を世の中に知らせながら雰囲気を転換した。

ここに「キム・ロサ奨学金」という名前で世の中に広がったサンウォルの善行を受けた学生たちが直接嘆願書を書いて力を加えた。ミジは奨学金を受け取った人たちに会って嘆願書を受け取って集めていった。

このように事態が一段落するようだったが、ホスには新たな試練が迫っていた。片方でも聞こえていた音が突然消えたからだ。突然向き合った沈黙の瞬間、ホスはパニックに陥った。

[10話予告]未知のソウル


2025/06/24 15:55 配信
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