いったい何と書き込んだのか?

女優のシン・セギョンを数か月に渡って苦しめてきた、悪質な書き込みをする人物が、実刑を宣告された。

 4日(本日)、韓国メディアの報道によると、ソウル東部地裁刑事3単独は、今月2日に脅迫および侮辱の疑いで起訴されたキム某氏に、懲役8か月を宣告した。

 キム氏は、昨年の6月3日~8月14日まで韓国のコミュニティサイトDcinside内にある、シン・セギョンに関する掲示板と、その他ドラマの掲示板に、匿名で彼女を脅迫・侮辱する文を450回余り作成した疑いで、裁判を起こされた。

 該当の文には、塩酸テロなど具体的な身体脅威だけではなく性的卑下、家族への侮辱など、深刻な内容が多数含まれたことが調査により分かった。

 先立って、検察はキム氏に懲役2年を求刑した。キム氏の法律代理人は、「俗世間から逃れて生活してきた被告人が、社会復帰を希望して現在、週に14時間アルバイトをしている」と、善処を訴えた。

 裁判部は、「キム氏が、有名芸能人である被害者について、特別な理由なしに侮辱的な文と、害悪を加えそうな文を多数作成し、被害者が相当な精神的苦痛を経験しており、厳罰を嘆願している」と判示した。

 ただ裁判部は、「キム氏が、被害者に実際に害悪をおよぼす意思はなかった、と思われる点などを考慮した」と、量刑理由を説明した。

2025/07/04 20:33 配信
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