【全文】「KOYOTE」シンジ側、“プレ花婿”ムンウォンの前妻も結婚を応援…離婚時も不適切な理由はなかった…不動産・いじめ疑惑はすべて「虚偽」と主張

混成グループ「KOYOTE」のシンジ側が、結婚を約束した歌手ムンウォンをめぐる私生活への懸念に対して、事実確認後、立場を明らかにした。

　これに先立ち、シンジが、歌手ムンウォンを結婚を発表した後、ムンウォンがバツイチで、子どもがいたという事実が一足遅れて知らされた。「KOYOTE」の前で、この事実を告白する映像が公開されると、ムンウォンは、態度に関しての問題も批判の的となったりもした。

〇　以下、所属事務所の立場全文

こんにちは。JG STARです。

自社アーティストのシンジ氏に多くの関心と愛を、また懸念の声を送ってくださるすべての方々に心より感謝申し上げます。

当社もまた、最近ムン·ウォン氏を巡る態度に関する問題および各種疑惑が提起されている部分に対して軽く考えておりません。ムンウォン氏は、当社との対話の場で、皆さんが指摘してくださった不適切な言行について深く反省しているという意を、改めて伝えてきました。

終始一貫してシンジ氏に配慮できなかった点、「KOYOTE」のメンバーに向けた礼儀正しくない姿など、言動を通じて自分の未熟な面があらわになり、これを通じて、愛する人に大きな傷を与えたようだと、当社にも心からの謝罪の意を伝えました。

ムンウォン氏は、結婚のニュースが予想外に先に知らされ、皆さんの関心を初めて受けることになりました。突然の関心の中で、本人自らも当惑する時間を過ごしたはずであり、番組など、さまざまな日程まで消化しなければならないために、未熟な部分が露出したようです。

何より当社は、日頃からシンジ氏に対するムンウォン氏の態度を、長い間見守ってきました。2人は普通のカップルと変わらず愛し合い、お互いのそばをしっかり守っています。そこで当社もまた、シンジ氏から結婚を計画しているという知らせを初めて聞いたとき、誰よりも心から祝いました。

ムンウォン氏は、自分の足りなさを認め、皆さんが指摘した部分を直していくことを約束しました。シンジ氏もまた、「今回のことを通じて、より大きな責任感を感じ、皆さんの言葉を入念にチェックし、信頼と愛に報いる」と、明らかにしました。十分な時間をいただき、温かい見方で見守ってくださるようお願いします。

何より当社は、シンジ氏の意見を尊重します。シンジさんは今日（8日）、「KOYOTE」のカムバックのために、ミュージックビデオの撮影に汗を流しています。「KOYOTE」は、ことしの8月、良い姿でごあいさつできるように、残りの時間にもっと最善を尽くします。

合わせて、2人の結婚のニュースが知らされ、一部で確認されていない虚偽事実もまた、多数流布されていることを確認しました。当社はアーティストを保護するために最善を尽くしますし、虚偽事実を流布したり名誉を毀損（きそん）させる行為に対しては、法的対応などを検討できるという点を申し上げます。

これからもシンジ氏にたくさんの応援と温かい激励をお願いします。ありがとうございます。

※以下は、ムンウォン氏に関連する疑惑のうち、当社が確認した事案です。混乱を最小限に抑えるために、内容を共有します。

▶　不動産疑惑関連

まずムンウォン氏が過去に、公認仲介士の資格証なしで仲介事務所と共に、不動産営業を進めたという疑惑に対して、当社は当時、一緒に仕事をした仲介事務所に直接確認しました。確認の結果、ムンウォン氏は、当時登録官庁に仲介補助員として正式登録されており、公認仲介士協会の職務教育を履修し、修了証まで受け取ったことが確認されました。

仲介補助員とは、開業公認仲介士に所属し、仲介対象物に対する現場案内および一般事務など、仲介業者の仲介業務と関連した単純な業務を補助する者のことです。

これにより、一部の暴露性のあるコメントのように、無資格で不法仲介をしたことは事実ではないということが確認できました。ムン·ウォン氏は、資格証なしに業務を進めたという暴露性コメントに当惑したあまり、SNSを通じて誤った部分があれば、どんな責任でも負うと明らかにしたのであって、法的に違法性があったという点を認めたわけではないと明らかにしました。

▶　学生時代および軍服務時代のいじめ疑惑関連

ムンウォン氏は、学生時代や軍服務時代、友人や後任をいじめたというコメントについても事実ではないと明らかにしました。当社が一緒に中学校や高校を出た同級生たち、および軍服務をともにした後任たちの電話番号を問い合わせて、連絡を取ってみた結果、一様に虚偽事実だと証言しました。

それだけでなく、現在までも、上記の疑惑が事実ではないと証言してくれるという同級生などが多数連絡を取ってきています。このような状況を見た時、当社は、上記の疑惑もまた、信憑性がないと判断しています。

▶　離婚および二股疑惑関連

ムンウォン氏は、前妻と円満な協議離婚をしました。「離婚事件記録を閲覧してみろ」など、理由を暗示するコメントが多数ありましたが、当社が協議離婚書を確認、その過程で不適切な理由はなかったことが確認され、二股に関する論議もまた、事実ではないことが確認されました。前妻もまた、2人が幸せになることを願って応援するという意思を伝えてきました。

しかし、関連する争点が、皆さんの関心を集めると同時に、現在上記のような各種虚偽事実まで流布されたことにより、ムンウォン氏の前妻もまた、個人情報流出などの被害を懸念している状況です。何卒、事実が確認されていないデマの流布および推測性のある報道は自制して下さい。