ミン・ヒジンVS SOURCE MUSIC・BELIFT LAB、きょう(18日)25億ウォンの損害賠償訴訟3次弁論へ

SOURCE MUSIC・BELIFT LABが、ADOR前代表ミン・ヒジンを相手にそれぞれ提起した損害賠償訴訟に対する3度目の弁論期日がきょう(18日)に開かれる。

18日、ソウル西部地裁第12民事部はSOURCE MUSICとBELIFT LABがミン・ヒジンを相手に提起した損害賠償訴訟に対する3度目の弁論期日だ。

HYBEレーベルズが提起した損害賠償訴訟に対する弁論期日は当初先月27日に開かれる予定だったが、全て延期された。

これに先立ち、昨年7月SOURCE MUSICはミン・ヒジンを相手に5億ウォン(約5000万円)の訴訟を提起した。ミン・ヒジンはSOURCE MUSIC所属「LE SSERAFIM」がADOR所属の「NewJeans」より先にHYBEの初のガールズグループとしてデビューしたことに対する異議を提起し、約束をやぶったと主張していた。

これにSOURCE MUSICは「LE SSERAFIM」がHYBEから不当な特恵を受けたというかたちの発言で名誉が棄損されたとし、ミン・ヒジンを相手に損害賠償訴訟を提起した。

去る5月に開かれたSOURCE MUSICの2度目の弁論期日でSOURCE MUSICはミン・ヒジンのメッセージの内容を込めたPowerPointを準備したが、ミン・ヒジン側が違法に収集された証拠だと主張した。

BELIFT LABの場合、ミン・ヒジンを相手に20億ウォン(約2億円)の損害賠償訴訟を提起した。ミン・ヒジンはBELIFT LAB所属の「ILLIT」がすべて「NewJeans」をコピーしたと主張し、BELIFT LABはこれによる「ILLIT」が被害を受けたと法的対応に出た。

これでHYBEレーベルズがミン・ヒジンを相手に提起した損害賠償訴訟は25億ウォン規模になる。3度目の弁論期日がそれぞれ行われる中、両者がどのような立場を打ち出すのか注目が集まっている。

一方、ミン・ヒジンは最近HYBEから背任容疑で告発されたが、警察が不送致を決定した。

2025/07/18 07:04 配信
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