
ソン・イェジンが復帰作「仕方がない」への期待感を表した。
21日、ソン・イェジンは「『仕方がない』が楽しみ。パク・チャヌク監督はすてきだし、イ・ビョンホンさんも最高」と一緒に作業したパク・チャヌク監督と俳優イ・ビョンホンを持ち上げた。
共に公開された写真には撮影現場での姿が収められている。
ソン・イェジンにとっては結婚と出産後、初の復帰作であるのに加え、パク・チャヌク監督作品、イ・ビョンホンとの共演であるだけに製作のニュースが伝わった時から関心を集めてきた。
パク・チャヌク監督の新作「仕方がない」は、満たされた生活を送っていた会社員マンス(イ・ビョンホン扮)が突然解雇された後、妻と2人の子供を守るため、苦労して建てた家を守るため、再就職に向けて奮闘する姿を描く物語。パク・チャヌクが普段から映画化したいと大きな情熱を見せてきた小説「THE AX」が原作だ。
劇中イ・ビョンホンは25年務めた製紙会社から解雇されて再就職のために孤軍奮闘するマンスを演じ、ソン・イェジンは夫の突然の失業によって家族のために立ち上がる妻ミリ役を引き受けた。
クランクアップ後、イ・ビョンホンは「監督とは長年の友人のように阿吽の呼吸でアイデアを出し合った時間が多かった。たくさん会話して作り上げた新たなアイデアで映画がより豊かになるのではないかと思う。どんな作品をやっても早く完成版を見たいと思うが、今回ほど期待した作品があるかと思うほど楽しみだ」とし、ソン・イェジンは「どうしてこんなに時間が早く過ぎたのか分からない。パク・チャヌク監督とイ・ビョンホン先輩のファンとしてこの作品に参加することになって、その過程を見守りながら本当にすてきな作品が誕生しそうだと何度も思った。観客の方々に早くお見せしたい気持ちでいっぱいだ」と感想を明かした。
「仕方がない」は来る9月に公開予定だ。



2025/07/22 21:33 配信
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