
韓国のアクションヒーローシリーズ「TWELVE トゥエルブ」が、留まるところを知らないエネルギーと魅力を持つ猿の天使ウォンスン(ソ・イングク)のキャラクターポスター&スチールを公開した。
東洋の十二支をモチーフにしたシリーズ「TWELVE トゥエルブ」は、人間を守護するために人間の姿で生きている12天使たちが悪の群れに立ち向かう戦闘を描いたアクションヒーロードラマだ。
「もうすぐ死にます」、「美男堂の事件手帳」、「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」、「空から降る一億の星」、「ショッピング王ルイ」などジャンルを問わなず限界のない演技を力を見せているソ・イングクは、キャラクターとの完ぺきなシンクロ率はもちろん、アクションとロマンス、繊細な感情演技まで全て兼ね備えてグローバルファンから愛されてきた。彼が今夏「TWELVE トゥエルブ」で強烈な変身を披露する。
「TWELVE トゥエルブ」を選んだ理由として「魅力的なテーマに惹かれた」と明らかにしたソ・イングクは、猿を象徴する天使のウォンスン役を引き受けて独歩的な魅力を披露する予定だ。ウォンスンは12天使たちの中で最も素早くて敏速な動きを誇る天使で、テサン(マ・ドンソク)の後を継いで隊長になりたい遠大な夢を持っている。単純に見えるが義理と責任感だけは間違いない人物で、ソ・イングクは「ウォンスン特有の快活な性格をどのように表現するかととても考えた」と伝え、彼が描くウォンスンの愉快な存在感に今から注目が集められている。
ハン・ユンソン監督は「人間と最も似ている動物なので、他のキャラクターに比べて様々な感情を見せたかった。そのため、次期隊長を夢見る純粋なキャラクターで始まり、成長する姿を盛り込みたかった」として、「TWELVE トゥエルブ」を通じてソ・イングクが披露する多様な物語と感情に期待させた。
公開されたウォンスンのキャラクターポスターとスチールは、ソ・イングクの多彩な表情が盛り込まれて強烈なインパクトを与える。猿を意味する漢字「申」の中を暖かい茶色の毛で満たし、キャラクターが持つあたたかさと愉快な魅力を象徴的に表わした。敏速な猿をモチーフにしたキャラクターにふさわしくパルクールとアクションの練習に没頭したというソ・イングクは「普段とは違う素早い動きでアクションシーンを完成していった」と明らかにして、彼が披露するダイナミックなアクションに対する好奇心を刺激した。また、俳優でありミュージシャンとして普段から映画やドラマ音楽の作業に関心が深かったというソ・イングクは、「TWELVE トゥエルブ」の共同音楽監督としても参加して作品に対する深い愛情と特別な情熱を示した。
ウォンスンのキャラクターポスターとスチールを公開して期待を高める「TWELVE トゥエルブ」は、8月23日(土)にディズニー+とKBS 2TV土日ミニシリーズに同時に編成を確定し、韓国はもちろん全世界の視聴者の期待を集めている。

2025/08/08 12:50 配信
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