チョン・イル、実はチョン・ヘインと親戚だった

俳優チョン・イルは、エリート出身の背景に続いて、チョン・ヤギョン(丁若鏞)の子孫であり俳優チョン・ヘインとも同じ家系だという事実が明らかになり注目を集めている。

7日に放送されたKBS2TVバラエティ番組「屋根部屋の問題児たち2」では、チョン・イルが出演して家族歴と意外な系譜(?)を公開して話題を集めた。

この日チョン・イルは、「両親と一緒に暮らしている。服が多くてドレスルームだけで2つある。手に負えなくて毎年バザーも開く」と明らかにした。続いて「両親が年を取ったので、私が独立すれば一緒に暮らす機会がないのではと思って、今はもっと一緒に時間を過ごそうと思っている」として家族に対する愛情も伝えた。

チョン・イルの両親はふたりとも教授出身で、母親は古代織物研究所の所長であり文化財委員として活動中だという。「母は海外で博士の学位を取得し、韓国文化財委員7人のうちの1人だ」として「姉はファッションデザイナーだ」と明らかにして皆を驚かせた。これを聞いたMCは「本当にエリート一家だ」と感嘆した。

彼は「両親が総学生会長同士のカップルで、今も厳格だが母と一緒に頻繁に海外旅行にも行く」として「私は娘のような息子だ」と付け加えた。

ところが、この日もっと大きな話題になったのは彼の家系だった。チョン・イルは実学者の丁若鏞の30代目の子孫であり、俳優チョン・ヘインも同じ家系の29代目の孫だという事実を伝えた。「チョン・ヘインと世代は違うが中・高校の1年後輩だ。デビュー前には知らなかったが、実は同じ家系だった。チョンという苗字でも“丁”の字を使うチョンはそんなにいない。ただの親族だ」と親しみのある笑顔を浮かべた。

ネットユーザーは「チョン・イル、エリートにチョン・ヤギョンの子孫とは完全に良い家系」、「チョン・ヘインと親族だとは不思議だ」、「やはり、立派な家系は違う」などの反応を見せている。

チョン・イル、朝鮮時代の実学者の子孫

2025/08/08 13:52 配信
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