「暴君のシェフ」、Netflixグローバル3位…23カ国で1位

新ドラマ「暴君のシェフ」が、初放送と同時に全世界23カ国で1位となった。

オンライン映像サービス（OTT）順位集計サイトのフリックスパトロールによると、23日に初放送されたtvN新ドラマ「暴君のシェフ」は公開直後である24日基準のNetflix TVショー部門でグローバル3位に進入した。韓国作品としてはJTBC土日ドラマ「エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち」が6位に上がった。

また「暴君のシェフ」はブラジル、チリ、インドネシア、メキシコ、タイ、ベトナムなどの23か国で1位となり、グローバル人気の兆しを見せている。

「暴君のシェフ」は最高の瞬間、過去にタイムスリップしたシェフが最悪の暴君であり絶対味覚の持ち主である王と出会って繰り広げられるサバイバルファンタジーロマンスコメディー。ユナ（少女時代）はシェフのヨン・ジヨン役を、イ・チェミンは王のイ・ホン役を務めた。

「暴君のシェフ」は、25日基準で韓国NetflixのTOP10、シリーズ2位となった。韓国国内のOTTであるTVINGでも「今日のTVING TOP20」1位を記録し、人気を集めている。

「暴君のシェフ」は韓国で毎週土・日曜日、午後9時10分放送だ。