「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」、公開10日で300万人突破…ことし公開作で最短期間

日本のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来』が、公開10日で観客動員数300万人を超えた。ことし公開作の中では最短期間での突破であり、驚くべきヒットを続けている。

31日、映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークによると、同作は10日目のこの日午前00時01分基準、累計301万2116人を記録。

222万人を動員した前作「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」（2021）の記録を6日で超えたのに続き、10日で300万人の大台を突破し、ファン層の厚さを改めて証明した。

『鬼滅の刃』と共に夏映画の興行における二強構図を形成している「ゾンビになってしまった私の娘』が、公開11日で300万人を突破した記録より一日早い。また累計301万人を動員した「ハウルの動く城」(2004)を抜き、歴代日本アニメ興行ランキング4位に浮上した。

「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来』」は日本では先月18日に公開が始まり、現在日本の歴代興行ランキングでは3位まで浮上している。