
ミュージカル俳優のオク・チュヒョン(Fin.K.L.)が、3年ぶりにミュージカルの“コネキャステング”問題に対して、直々に発言した。
1日に放送されたチャンネルA「親友ドキュメンタリー – 4人用食卓」で公開された予告編に、オク・チュヒョンが出演した。オク・チュヒョンは同日、収録に、歌手とTei、ミュージカル俳優のイ・ジヘを招待し、話をし、過去のコネキャステング問題に対して口を開いた。
オク・チュヒョンは、「この事件のことですよね?」とし、直接、キャステング問題に触れた。これに対して、共に議論に立ったイ・ジヘが、「3年前に少しつらい時期を過ごした」と口を開き、オク・チュヒョンもまた、「私が本当に誰かに夢中になったのは」と述べ、関心をそそった。
これに先立ち、2023年、ミュージカル「エリザベート」が、10周年キャステングのラインナップを公開した。「エリザベート」は、オーストラリアを代表する人物、皇后“エリザベート”のドラマチックな人生に、“死(Der Tod)”というキャラクターを登場させ、歴史的事実にファンタジー的要素を結合させた魅惑的なストーリーで、ミュージカルファンは、「エリザベート」の象徴的な俳優であるキム・ソヒョンのキャステングを期待した。
しかし、公開された「エリザベート」のキャステングには、キム・ソヒョンではないオク・チュヒョンとイ・ジヘが名を連ねた。これに対して、オク・チュヒョンとイ・ジヘを人脈でキャステングが叶ったのではないかという疑惑が提起され、“コネキャステング”問題に広がった。
結局、オク・チュヒョンは、「ミュージカル『エリザベート』のキャステングに関連して、憶測や推測に対する釈明は、私がしなければならない役目ではない」とし、「無礼な憶測や推測を横行させた原因の情報提供者たち、その後の記事に対して、告訴を準備している」と明らかにした。
「エリザベート」の製作会社EMKミュージカルカンパニー側も、強度の高いオーディションを通じて、俳優をキャステングしたと伝えた。
オク・チュヒョンと製作会社がキャスティングへの論議に対して釈明しながら、問題は一段落した。オク・チュヒョンは、論議となった当時、立場を出した後、番組を通じて、3年ぶりに再びビハインドを伝えるとし、注目を集めた。
一方、オク・チュヒョンが明かす人脈キャステング問題のてん末は、8日に放送される「親友ドキュメンタリー – 4人用食卓」で明らかになる。
2025/09/02 19:04 配信
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