日本のアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」、10月22日に韓国で再公開確定

日本のアニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」のティーザーポスターが公開された。

同作は、2012年に公開された細田守監督のアニメーション映画で、「おおかみおとこ」を愛するようになった平凡な女子大生「花」と、2人の間に生まれた「おおかみこども」雨と雪の物語を描く作品だ。

感動的な美しいストーリーと2Dと3Dを行き来する鮮やかなビジュアルなどで、第36回日本アカデミー賞最優秀アニメ作品賞を受賞した。日本で公開された当時340万人の観客を動員してヒットし、韓国で公開された時も観客らの爆発的な反応を受け、2012年に韓国で公開されたさまざまな映画の中で興行TOP4になり、韓国で公開された細田守監督作品の中でも最もヒットした作品だ。

韓国で公開された後、イ・ドンジン評論家は「卓越した美しさが伝えようとする話ととてもマッチした映画。時間が経ってもアニメ代表作としてより高く評価される作品だ」などの絶賛を惜しまず、★満点を残した。

公開されたポスターは、母親の花が、雨と雪の身長を測るシーンを盛り込んでいてほほえましい。とても特別な家族のあたたかな日常を収めたポスターは、美しい作画と共に耳と尾をしっかり立てた子供たちの愛らしい姿を描いている。

映画「おおかみこどもの雨と雪」は、10月22日に、韓国初の4Kリマスター版で再公開される予定だ。