≪韓国ドラマNOW≫「カマキリ:殺人者の外出」第2話、コ・ヒョンジョンXチャン・ドンユンの熱演が光った…最高視聴率10%突破=視聴率7.3%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

SBSドラマ「カマキリ:殺人者の外出」が最高視聴率10%で2桁を突破し、しっかりと上昇気流に乗った。

7日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、6日に放送されたSBS金土ドラマ「カマキリ:殺人者の外出」(演出ピョン・ヨンジュ/脚本イ・ヨンジョン)第2話は首都圏基準視聴率7.3パーセントを記録し、前回に比べ上昇した。

瞬間視聴率2桁突破に続き、チャンネル競争力の主要指標である20~49代の視聴率も2.5パーセント、最高3.29パーセントと垂直上昇した。“信じて見る女優”コ・ヒョンジョンマジックが見事に通じたという反応だ。

同日の放送では、連続殺人犯の母親イシン(コ・ヒョンジョン)と刑事の息子スヨル(チャン・ドンユン)の模倣殺人犯を捕まえるための本格的な共助捜査が始まった。互いに100パーセント信じることも、疑うこともできない複雑で微妙な母子関係が視聴者を緊張のるつぼに追い込んだ。

先立ってイシンは2回目の模倣殺人事件現場を見て意味深長な言葉を残した。ここで決定的な手がかりをつかんだスヨルは、有力容疑者ソ・グワン(イ・テグ)の存在を突き止めた。スヨルはグワンの家で連続殺人犯「カマキリ」事件と関連する数多くの資料やさまざまな人物の個人情報、3Dプリンターで手製銃を制作した形跡などを発見した。

その中でもグワンが刑務所にいるイシンとやりとりしたと見られる手紙が衝撃を与えた。これを見て怒ったスヨルは深夜にイシンのいる年金住宅に向かった。スヨルはイシンがグワンに殺人を指示したと疑ったのだ。しかしイシンは否認し「お前は警察なのにその程度なのか?」と皮肉った。23年ぶりに会った母子だとは到底信じられないほど、二人の間には緊張の火花が散った。

その間にもグワンは罪を犯していた。異父兄弟のキム・テソクが自分の幸せを奪ったという妄想に陥ったグワンは、テソクの家に侵入、自分がテソクであるかのように行動してテソクの妻と子供たちを脅した。 幸い警察の素早い行動のおかげで、テソクの妻と子供たちは命が助かりグワンは逮捕された。しかし、テソクの行方はわからない。生死すら不明な状況だった。

警察に捕まったグワンは、キム・ナヒ(イ・エル)とスヨルを順に挑発した。 特にスヨルにはイシンの話を持ち出し怒りを誘発した。結局、チェ・ジュンホ(チョ・ソンハ)とスヨルはグワンをイシンの元に連れて行った。自分を崇める狂人と向き合ったイシン。彼女は本音の読めない言葉遣いと行動でグワンを刺激し、グワンの口からもしかしたらテソクが生きているかもしれないという決定的な手がかりを引き出した。

しかし、グワンの暴走は止まらなかったイシンの首を絞めただけでは足りず、イシンの前でスヨルの妻ジョンヨン(キム・ボラ)の名前まで持ち出したのだ。その 瞬間、イシンは狂気で目を光らせ、グワンの首を絞めた。 辛うじてグワンの死を阻止したスヨルに耳打ちで「すべて終わらせなければならない。今殺さないといけない。あなたも全部聞いたでしょう。あいつは全部知ってる」と不気味な言葉を吐き出した。

混沌の中でグワンは自ら頭を撃った。スヨルはイシンとグワンの心理を追いながらテソクがいそうなところを推理し彼を捜し出した。テソクを助けようと激しくぶつかるスヨル、換気口のドアを開けて口に隠していた木の葉数枚を正体不明の昆虫たちに与えるぞっとするイシンの姿が交差して2話が終わった。 二人のくっきりとした対比で心臓がドキッとするエンディングだった。

「カマキリ:殺人者の外出」2話はコ・ヒョンジョンとチャン・ドンユンが歴代級の関係性で会った時、どれほど強力なシナジー効果を発揮できるかを見せてくれた。さらに2話で有力な容疑者の正体を公開して視聴者の予測を覆す衝撃的な展開も見せた。

高密度犯罪スリラーの真骨頂を見せているSBS金土ドラマ「カマキリ:殺人者の外出」は毎週金、土曜日の夜9時50分に放送される。

2話先行公開「カマキリ:殺人者の外出」


2025/09/07 12:03 配信
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