チョン・ドンウォン、16歳で無免許運転の疑いで検察送致

歌手チョン・ドンウォンが無免許運転の疑いで検察に送致された。

11日にあるメディアの報道によると、ソウル西部地検は最近チョン・ドンウォンを道路交通法違反（無免許運転）の疑いで調査中だという。

これに先がけて2023年、キョンナム（慶南）ハドン（河東）でチョン・ドンウォンは満16歳だった未成年者時代に免許なしで車両を運転した。満16歳は運転免許を取得できない年齢だ。

これに対して3月、チョン・ドンウォンは自身がトラックを運転する動画が保存された携帯電話を確保した3人組からプライベート問題を暴露すると脅迫された。チョン・ドンウォンを脅迫した3人は、秘密にすることを条件に5億ウォン（約5200万円）を要求した。

チョン・ドンウォンは脅迫を受けて1億ウォン（約1000万円）ほどを超えた後、携帯電話を取り戻した。チョン・ドンウォンの所属事務所が告訴したため3人は捕まり、チョン・ドンウォンは被害者の身分で警察の調査を受けた。しかしチョン・ドンウォンが無免許運転した事実が明らかになって、6月に検察に引き渡された。

チョン・ドンウォンの無免許の容疑が明らかになる場合、道路交通法82条により最大懲役10か月又は罰金300万ウォン（約31万円）に処される可能性がある。

現在チョン・ドンウォン側は取材陣と連絡がつかない状況だ。チョン・ドンウォンが以前二輪車通行禁止区域でバイクを運転して起訴猶予処分を受けたのに続いて、無免許運転の疑いで再び関心の的となっている。