「TOMORROW X TOGETHER」、ユニセフ総裁と会う…公式パートナーシップ締結

ボーイズグループ「TOMORROW X TOGETHER」(TXT・スビン、ヨンジュン、ボムギュ、テヒョン、ヒュニンカイ)がユニセフ本部および韓国委員会と公式パートナーシップを締結したと所属事務所HYBE MUSICグループのレーベル、BIGHIT MUSICが26日に明らかにした。

「TOMORROW X TOGETHER」はユニセフと手を組み、全世界の児童・青少年の心の健康のためのキャンペーン「TOMORROW FOR TOGETHER」を展開する。このキャンペーンについて、所属事務所は「個々の健康の出発点を“共感(Empathy)”として、お互いを先入観なく理解し、より良い明日を一緒に作っていこうという趣旨で企画された」と説明した。

「TOMORROW X TOGETHER」は今月30日(現地時時間)、米国・ニューヨークのユニセフ本部でキャサリン・ラッセルユニセフ総裁と面談を行い、協約式に参加してキャンペーンの意義や活動の抱負を明らかにする予定だ。協約式にはキティ・ファン・デル・ハイデンユニセフ副総裁、チョ・ミジンユニセフ韓国委員会事務総長、ユ・ドンジュHYBE MUSICグループAPAC代表などが参加する。

2019年にデビューした「TOMORROW X TOGETHER」は、同じ時代を生きる同世代の悩みやつらさ、青春の現実をテーマに扱った音楽で共感と連帯の価値を伝えてきた。

彼らは「一人ではなく一緒なら、より希望に満ちた未来を作れるというメッセージを伝えたい。ユニセフとの様々な活動が多くの方々にとって慰めと勇気になることを希望する」とコメントを伝えた。さらに「意味深い旅路に参加することになり光栄だ。今後も共感と連帯の価値を音楽や複数の活動を通して広く知らせる」と覚悟を固めた。

BIGHIT MUSICは「『TOMORROW X TOGETHER』が持続的に伝えてきた“一緒”の価値をより広く知らせることのできるパートナーシップを探す過程で、ユニセフが全世界で心の健康問題を重要な議題としてきた点に共感した」とし、「このような共同の目標の下で、BIGHIT MUSICも『TOMORROW X TOGETHER』の社会貢献活動を後押しし、肯定的な変化を作り出すことに寄与する」と明かした。

2025/09/27 06:06 配信
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