
日本のバンド「スーパー登山部」が、故歌手キム・グァンソクさんの曲「風が吹いてくる場所」を盗作したという疑惑で怒りを買う中、結局この曲の活動を中断することにした。
1日(本日)、「スーパー登山部」側はYouTubeに投稿した公式立場を通じて、「皆さまがご指摘してくださった点を真摯に受け止めて、『山歩』の音源について順次公開を取りやめると同時に、登山アプリ「YAMAP」とのコラボ企画としてファンの方々から映像を募集して制作予定だったミュージックビデオも中止することに決めた」とし、「YouTubeの映像は謝罪文および告知文公開24時間後に、非公開にする」と明かした。
先立って、「スーパー登山部」の「山歩」が、キム・グァンソクさんの「風が吹いてくる場所」と酷似しているという疑惑が浮上した。しかし、「スーパー登山部」は「風が吹いてくる場所」をコメントを通じて初めて知ったとし、類似性は認めながらも制作当時は知らなかったと明かしていた。
この日、彼らはこのような立場は維持したが、活動は中断すると告知した。「恥ずかしながら不勉強にて制作時には、指摘してくださったこの曲を存じ上げておらず、多数のご指摘を受けてからKim Kwang−seok様と「風が吹いてくる場所」が、韓国にいらっしゃる皆さまにどれほど大切な存在なのかを深く悟りました」と伝えた。
また、「山登りアプリ『YAMAP』とのコラボレーション企画で、皆さまから募集した映像で制作予定だったミュージックビデオに関しても制作を中断する」とし、「今回のことによって不快さを感じた皆さまと関係者の方々にお詫びし、心配をおかけしたファンの方々にも心より謝罪を申し上げます」とつけ加えた。
2025/10/01 19:53 配信
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp hwaiting.me