“韓服を着た”俳優パク・ボゴム、魅力にハマる追加公開グラビアを見ると…

「本当にパク・ボゴム？」、「“ケデハン”(KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ)からまさに飛び出してきたのかと…。」

　ことしの秋夕（チュソク、中秋節）で“韓服”を着た俳優パク・ボゴムが、全世界を魅了した。

　文化体育観光部は、去る6日に秋夕を迎えて公式SNSアカウントを通じて、パク・ボゴムと韓服デザイナー4人が企画段階から協業して制作した“韓服ウェーブ”韓服グラビアを追加で公開した。

　韓服ウェーブは、力量ある韓服デザイナーと韓流文化芸術人がコラボし、新しい韓服を開発して世界の舞台へ披露する文化体育観光部推進事業である。昨年は女優のキム・テリ、2023年はスジ（元miss A）、2022年には元フィギュアスケーターのキム・ヨナが参加した。ことしは、事業で初めて男性用の韓服のカッコよさにスポットを当てようと、パク・ボゴムを男性単独モデルに選定した。

　公募を通じて参加した韓国国内の韓服業者の面々も際立つ。DADADA HANBOK(マ・スジン)、moo_roots(カン・ナレ)、WON ORIGIN(キム・ソンミン)、HANBOK MOON(ファン・ソンテ)の4業者だ。

　コラボで披露した韓服を見ると、△ムクゲを縫い取って武士の品格を盛り出した韓服(DADADA HANBOK、マ・スジン)△高句麗衣服の威厳を現代的に解釈した韓服(WON ORIGIN、キム・ソンミン)△チョゴリの丸い袖とチョリック(朝鮮時代に男性が着た上着で、特に武士が着用した)のしわからインスピレーションを得た韓服(moo_roots、カン・ナレ)△山水画を基盤に強直な気性を表現した韓服(HANBOK MOON、ファン・ソンテ)など、さまざまだ。

　パク・ボゴムの韓服は、伝統の多様な象徴を男性用韓服の形態に込めて、現代ファッションへ盛り込んだことが特徴である。