
“秋夕(チュソク、中秋節)にはコメディ映画”という公式が通じた。
映画「ボス(原題)」が、公開5日目となる7日、100万観客突破に成功した。 これは2020年の新型コロナウィルス感染症パンデミック以降、10月に公開された韓国映画の中で最短期間で100万観客を動員した「ラブリセット 30日後離婚します」を上回るスピードだ。
7日の映画館入場券統合電算網集計によると、「ボス」は公開5日目となるこの日午前9時20分時点で累積観客数108万8974人を記録した。
公開前からことしの秋夕唯一のコメディ映画として全体の予約率1位を譲らなかった「ボス」は、初日に約24万人の観客を動員し、新型コロナウィルス感染症パンデミック以降10月公開韓国映画最高のオープニングスコア記録を更新したのに続き、秋夕劇場街の興行独走体制を固めた。
実際に秋夕連休期間に劇場を訪れた観客からは「映画館でこんなに笑ったのは久しぶり」、「コメディアクション好きなら絶対に満足」、「連休に家族と盛り上がって笑える映画」など好評を得ている。
映画「ボス」は、組織の未来がかかった次期ボス選出を前に、それぞれの夢のために互いにボスの座を譲り合う組織員たちの物語を描いた作品だ。 ラ・ヒチャン監督が演出を担当し、チョン・ギョンホ、チョ・ウジン、パク・ジファン、イ・ギュヒョン、ファンウ・スルヘらが共演した。
「ボス」はことしの秋夕の劇場街で唯一のコメディアクションとして期待を集めた。 公開初日に約24万人の観客を動員し、4日連続でボックスオフィス1位を獲得した。
2025/10/07 17:26 配信
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