“平たいヘアカーラー”特許を取ったク・ヘソン…「人に対する興味のおかげ」

女優ク・ヘソンが発明家としての一面を見せ、話題だ。

9月30日にYoutube「奇抜な発明所、韓国発明振興会 KIPA」には「今日を作った発明の光、明日を夢見る-女優であり発明家、ク・ヘソンのインタビュー」というタイトルの映像が公開された。

当該映像にはク・ヘソンが出演し、自身の発明家としての哲学とヘアカーラーの発明秘話を伝えた。ク・ヘソンは「私にとって発明とは発見であり、人に対する興味」であると明かした。

そして平たいヘアカーラーを考案したきっかけについては「友人たちが髪にヘアカーラーを巻いて歩く姿がずっと目に付いていた」とし、「芸能人たちが公の場で服にヘアカーラーを付けて出てくるのを見ながら、『ただ広げて貼ったらだめかな?』と思った」と説明した。

続けて「生活の発見であり、大げさな発明ではないようだ」とし、「おばあちゃんになったとき、子どもたちがそれを使って『それは私が作ったんだ』と言ったら面白そうだ」と笑った。

一方、ク・ヘソンは昨年2月に成均館大学映像学科を卒業し、同年6月にKAIST科学ジャーナリズム大学院に入学して工学修士課程を踏んでいる。最近は自身が自ら開発に携わった「広げるヘアカーラー」についての特許証を公開し、ベンチャー企業代表になった知らせを伝えていた。

今日を作った発明の光、明日を夢見る-女優であり発明家、ク・ヘソンのインタビュー


2025/10/08 06:00 配信
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