「BTS」JUNG KOOKの「Standing Next to You」がSpotifyで13億ストリーミングを突破

「BTS（防弾少年団）」のJUNG KOOKのソロ曲「Standing Next to You」が、13億ストリーミングを突破した。

　JUNG KOOKが2023年にリリースしたソロ曲「Standing Next to You」は、最近、世界最大の音源ストリーミングプラットフォーム「Spotify」で13億ストリーミングを超えた。

　リリースから2年近く経つ「Standing Next to You」は、今も世界中で衰えることのない人気を誇り、1日あたり90万回に達するストリーミング数を示して強力なロングラン音源パワーを見せつけている。

　JUNG KOOKは、「Spotify」で13億回以上ストリーミングされた楽曲を2曲（「Standing Next to You」「Seven」）達成した。

　以前、「Standing Next to You」は、「Spotify」の主要チャートである「デイリートップソンググローバル」で1位を獲得。370日以上の長期チャートインという驚異的な記録を残した。

　またアメリカ音楽メディア「ビルボード」のメインシングルチャート「Hot 100」には5位で初登場、19週間にわたってチャートインした。「ビルボード」「グローバル200」と「グローバル（アメリカ除く）」の2つのチャートでは、ともに1位を獲得。それぞれ47週、55週間にわたりランクインした。

　このほかにも「ビルボード」と並び称されるイギリス「オフィシャル」チャートの「トップ100」には6位でデビューし、通算11週間にわたりチャートインしている。

　「Standing Next to You」は、アメリカの音楽著作権管理団体が主催する「2025 BMI Pop Awards」で「今年最も多く再生された楽曲」部門の受賞作に選ばれ、アメリカの3大ポピュラー音楽授賞式「2024 Billboard Music Awards」（BBMAs）では「トップグローバルK-POPソング」部門を受賞した。

　アメリカの大衆文化雑誌「THE HONEY POP」が発表した「2024年最高のK-POPコラボレーションTop5」リストでは、JUNG KOOKがR&Bの帝王「Usher」とコラボした「Standing Next to You - Usher Remix」バージョンが1番目に選ばれている。

　またアメリカの3大音楽授賞式の一つである「グラミー賞」が選定した「2023年を席巻したK-POPソング15選」リストにも含まれ「今後、数年間にわたり時代を超越する永遠のヒット作」という絶賛を受けたほか、「Los Angeles Times」が発表した「2023年最高の歌100選」にも選ばれた。