【イベントレポ】「LE SSERAFIM」、ZOZOFES開演前取材会に登場 “ファッション×音楽”のステージへ意気込み語る

10月13日、Kアリーナ横浜にて、ZOZOTOWN20周年を記念したファッションと音楽が交差するイベンント「ZOZOFES」が開催され、「LE SSERAFIM」が開演前の取材会に出席。イベントへの意気込みを語った。

多くの報道陣が詰め掛ける中、ブラックを基調としたクールな衣装で登場した「LE SSERAFIM」。一人一人のあいさつを終えると、質疑応答が始まった。

「ZOZOFES」に出演が決まった心境について問われると、KIM CHAEWON（キム・チェウォン）は「まずはZOZOTOWN20周年記念のZOZOFESに参加できてとても光栄です。早くすてきなステージをお見せしたいという気持ちです」とまっすぐな思いを伝えた。続いて、SAKURA（宮脇咲良）は「ZOZOTOWN20周年」を記念するイベントに参加することができてとてもうれしく思っています。ZOZOFESがファッションと音楽が交差するイベントということで、私たちのステージを通して音楽とファッションでイベントを盛り上げていけたらなと思っています」と語った。

この日、Tokyo Coffee Breakがサンプリング、新たに歌詞を書き下ろしアレンジしたZOZOTOWN20周年記念楽曲、LE SSERAFIM with YOASOBI「the NOISE(Contains a Sample of 夜に駆ける)」を初披露。初披露について、HUH YUNJIN（ホ・ユンジン）は「初めて『YOASOBI』さんたちとご一緒することになったことが決まりとてもうれしかったですしとても光栄に思っています。普段からとても大好きな、そして尊敬する先輩でもあるのでとてもワクワクしていますし、期待する気持ちが大きいです」と心を弾ませた。KAZUHA（カズハ）も「ZOZOTOWN20周年を記念する楽曲を歌唱させていただけることが決まった時は、本当に光栄な気持ちでいっぱいでした。そして、すてきな作品で『YOASOBI』さんとご一緒させていただくことになってとてもうれしかったです」と感謝を込めて言葉を添えた。さらにHONG EUNCHAE（ホン・ウンチェ）は「『YOASOBI』さんとすてきな作品でご一緒することになったと聞いてから、いつかステージでこの曲をお聞かせできれば良いなと思っていたのですが、今回ZOZOFESのスペシャルステージでこの曲を披露できるということが決まりとてもうれしいですし、光栄だと思います」とほほ笑んだ。

ステージの見どころについては、KIM CHAEWONが「『LE SSERAFIM』のエネルギーあふれるパフォーマンスを準備しているので楽しみにしていただければと思います。『YOASOBI』さんとご一緒するステージもあるので期待してください」と呼びかけた。

ZOZOFESにちなんで、衣装やメイクのお気に入りポイントを問われると、HONG EUNCHAEは「きょうの衣装が全体的にブラックをベースとしたクールなファッションになっています。今回私たちが準備してきたパフォーマンスを引き立たせる衣装になっているのではないかと思います」と自信をのぞかせた。また、最近メンバー内で流行っていることを聞かれたHUH YUNJINは「最近、メンバーの中でカバンにキーリングをぶら下げるのが流行っているので、私もたくさんつけています」と笑顔を見せた。

20周年記念楽曲制作でレコーディングの際に楽曲に込めた思いを聞かれると、KAZUHAは「シティポップの要素が含まれているので新しいジャンルに挑戦しつつも『LE SSERAFIM』らしい魅力をお見せできるように試行錯誤しながらレコーディングしました。たくさんの方に聴いていただけるとうれしいです」と振り返った。また、「YOASOBI」と共演したことで新しい発見や刺激を受けたことについて、SAKURAは「今回の20周年記念楽曲を通して、新しい歌の表現方法を学べたと思います。『LE SSERAFIM』としては珍しい雰囲気の楽曲になっているので、新しい私たちの魅力をお見せできるんじゃないかなと思っています」と語った。

最後に、ステージへの意気込みを問われると、SAKURAは「改めて、ZOZOTOWN20周年を記念するイベントに参加できることができととても光栄思っています。私たちのステージでこのイベントを少しでも盛り上げられたらなと思いますし、スペシャルステージも楽しみにしてください」と笑顔で締めくくった。