≪韓国ドラマNOW≫「シン社長プロジェクト」最終話（第12話）、ハン・ソッキュ&ペ・ヒョンソン&イ・レ、それぞれの道へ＝視聴率8.6％、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。



tvN月火ドラマ「シン社長プロジェクト」（視聴率8.6％）最終話（第12話）では、コミュニケーション不全の時代の中、多彩な事件たちを痛快に解決してきた交渉ヒーローズ、シン社長（ハン・ソッキュ）、チョ・フィリップ（ペ・ヒョンソン）、イ・シオン（イ・レ）の最後の旅路が繰り広げられた。

息子を亡くした後、初めて元妻に会うためにアメリカへ向かったシン社長は、長い間抱えていた申し訳なさを伝えて、心の重荷を下ろした。続いてアメリカでも思いがけず交渉ヒーローの活躍を見せたシン社長は、現地でプレゼントされたメキシコの帽子をかぶり、穏やかな日常に戻った。

フィリップは、部長判事キム・サングン（キム・サンホ）の提案により、葛藤調整のための裁判所内のTFチームに迎え入れられ、チキン店ではなく裁判所に出勤するという変化を迎えた。高卒認定試験に合格したシオンも警察という新たな夢を見つける一方、フィリップとは恋人関係に発展した。

一方、シン社長のチキン店は、さらに賑わう空間へと変貌した。TFチームが事件解決のために集まる会議の場となったのはもちろん、フィリップが新米法曹人を天下り社員として連れてきて、シン社長に教育を任せた。こうして、より本格的にチキン店の店主と交渉の専門家を行き来しながら忙しい日々を送るシン社長の姿は、今後も続くであろう交渉ヒーローズの活躍を予感させた。