イ・ジュノ（2PM）、「テプン商事」でさらに進化したロマンス演技…独歩的な存在感

「2PM」イ・ジュノが、ドラマ「テプン商事」で“ロマンスの達人”の真価を発揮している。

ジュノはtvN土日ドラマ「テプン商事」でカン・テプン役を務め、オ・ミソン（キム・ミンハ）と商社マンのケミストリーの中でピンク色に染まっている。

劇中ジュノは、不義を見ると耐えることが出来ない無謀なほどに熱いキャラクターだが、ミソンに対する感情を自覚して変化する感情を繊細に描き出してときめきを与えた。ミソンに対する真実な眼差しと行動はもちろん、無視されているミソンのために呼称を正してきめ細かくミソンに気遣うなど、小さなことひとつも見逃さない繊細さで見る人を微笑えませている。

加えてジュノは、続いて自分だけのやり方でミソンの心の扉を叩いた。クラブの舞台に上がってミソンを見つめ、まるで愛を告白するようなセレナーデを歌ってときめきを最高潮に引き上げたり、自らを自責するミソンに対して共感にあふれた慰労で自尊心まで守ってくれるあたたがい面を見せた。

こうしてジュノは、仕事と愛共に相手を心から尊重して配慮する人物の性格になり切って、ドラマにぬくもりを吹き込んでいる。彼は共感を醸し出す本物の演技であたたかいヒューマニズムを披露し、視聴者にはさらに特別に感じられている。

ジュノは水を得たような演技で毎回新しい記録を更新している。話題性調査機関グッドデータコーポレーション「ファンデックス（FUNdex）」によると、ジュノは10月5週目の出演者話題性部門で1位、TV-OTTドラマ話題性部門で1位に選ばれて2週連続でトップを獲得した。加えて、視聴率も自己最高記録を更新して破竹の勢いを見せている。

これに先がけて「赤い袖先」と「キング・ザ・ランド」で、多彩なムードのロマンチックな物語を描くのに成功したジュノだった。今回の「テプン商事」で一層進化したロマンス演技を披露して連日熱い反応を集めている彼が、家と職場で苦楽を共にする密着型ロマンスでどのような書き綴るのかが注目されている。

一方、tvN「テプン商事」は毎週土、日の夜9時10分に韓国で放送される