イ・ドンヨル（UP10TION）、14日に1stデジタルシングル「Drama」発売…本格的なソロ活動開始

歌手イ・ドンヨルが14日に1stデジタルシングル「Drama」を公開し、ソロアーティストとしての新たな一歩を踏み出した。

新曲「Drama」は、好きな人と一緒に描いていく映画のような物語を収めた曲だ。お互いの存在だけで満たされる全ての瞬間を盛り込んでいく「ドラマ」のようなこの曲は、イ・ドンヨルならではの繊細な歌声と感情表現がマッチして深い余韻を残す。

特に「ただ一緒にいてくれればいい、君がいれば完成するから」という歌詞は、イ・ドンヨルが伝えようとする真心こもったメッセージをそっくりそのまま盛り込んで、聞く人の感性を刺激する。

今回のシングルは単なる音楽以上の意味を持つ。グループ「UP10TION」のメンバーとしてデビューして10周年を迎えたイ・ドンヨルが、新たな音楽カラーを提示し、彼ならではのメッセージを歌として完成する瞬間だからだ。繊細な感情ラインと心からのメッセージ、そしてあたたかいボーカルが調和した今回の曲は、秋らしいプレイリストとして人気を集めるだろう。

それだけでなく、イ・ドンヨルは新曲発売2日後である16日にファンミーティングを行う。今回のファンミーティングは、初のソロシングル発売を記念して、長い間変わらず応援してくれたファンとの大切な思い出作りの場だ。彼はファンに特別な時間をプレゼントするために、直接ステージやトークなどさまざまなコーナーを準備したという。「長い間待っていてくれたファンに音楽で、そして直接会って心を伝えたかった」と伝えた。

イ・ドンヨルは2015年に「UP10TION」でデビューし活発な音楽活動を続けており、演技にも活動範囲を広げてきた。最近、ドラマ「マイ・シークレット・ヴァンパイア」で、神経質だが愛らしいヴァンパイアのチョン・ギュミン役を演じて好評を得た。

音楽と演技で活躍し、感性と表現力を兼ね備えたアーティストに成長しているイ・ドンヨル。これからの歩みが注目される。