「BTS」RM、「試したことのない新ジャンルにも挑戦」と予告…ファンはロック、テクノ、トロットを推測

「BTS」のリーダーRMが、2026年のカムバックアルバムでグループが試みたことのない新しいジャンルを披露すると予告し、世界中のファンからの期待感を高めた。

 13日のファンコミュニティ「Weverse」のライブ配信で、RMは「新しいアルバムには多様なジャンル、私たちが挑戦したことのないジャンルもある。期待していただいていいと思う」と語った。続けて「最初は懸念が多かったが、今は整理が進んでおり、いい方向に変化している」と、アルバム作業に対する自信を見せた。

 RMの発言後、「X」(旧Twitter)では、ファンが「BTS」が挑戦し得る新しいジャンルについて多様な推測を寄せた。あるファンは「Do you guys like when I sing rock(あなたがたは私がロックを歌うのが好きですか)」と、ロックジャンルの可能性を指摘。別のファンは「what if it's trot(トロットだったらどうしよう)」と、ユーモアあふれる反応を示した。

 特に、RMがライブで言及したロサンゼルスでの作業期間に関連し、一部のファンはテクノやハウスのような電子音楽ジャンルを予想した。

 RMは今回のライブで、「グラミー賞」についても言及した。「グラミーは私たちが望んだからといって獲得できるものではない。何かを追い求めるよりも、黙々と私たちがやるべきことをやろう」と述べ、成熟したアプローチを示した。これに対し、海外のファンは「『BTS』は、何かを得るために他の人たちのように音楽業界関係者と握手したり、近づこうとしたりすることは決してない。その代わりに、より正直で難しい道を選ぶだろう。彼らにとって道徳や倫理は、芸術の成功と同じくらい重要だからだ」という反応を見せた。

2025/11/15 03:45 配信
Copyrights(C)wowkorea.jp hwaiting.me