元代表ミン・ヒジン、弁護士との会話が話題

ノ・ヨンヒ弁護士が、元ADOR代表のミン・ヒジンとやり取りした立場を伝えた。

 去る17日、生配信で放送された「マーブルショー」には、ノ弁護士が出演して、韓国ガールズグループ「NewJeans」の専属契約紛争事態に言及した。

 ノ弁護士は、「ADOR側(現在)の立場が、2人はOKだが、残りの3人は真偽が不確実のため確認するといっている」とし、「ミン・ヒジン側は、実質的に5人全員が出たものと思っており、判決では専属契約が有効だとされたから、控訴期限も終わり、それならば戻るのは当然であり、それについて祝福の言葉も言ってくれたが、なぜADORでは3:2という分離構造を作り、一部は受けて、一部は受けない方法にしたのだろうか、これについて気になった。そうして、私に立場を送ってきた」と伝えた。

 先立って、ミン元代表はノ弁護士を通じて、「本質は私を狙ったものだが、その過程でメンバーたちを引き入れないでほしい。彼女たちは、保護されなければならないし、利用されてはいけない。『NewJeans』は、5人である時に存在する」と明らかにしている。

 ノ弁護士は、「本人のために、仮にでもメンバーたちが不利益を受けてはいけない、という考えで、あのような話をしたと、初めに私に言ってくれた」とし、「私は、ミン・ヒジンさん側に立とうと出てきたのではない。ミン・ヒジンさんが初め、私ども法務法人に弁護を依頼してきた。受けようとしていたところ、事態が大きくなりそうだったり、熱心にできないかもしれないと思って断った。そんな過程で、本人たちが悔やしいと言って調べて、「マーブルショー」で言いたかったこと」と明かした。

 そうして、「事務所の立場では『真意を判断したい』というような、言葉を述べるしかない。5人と訴訟中であり、判決が出るやいなやは控訴するという意思表示をしたという」としながらも、「少し残念に思うのは、どのみち判決が出るじゃないか。専属契約が有効であるとしたから、彼女たちは事務所に戻るしかなく、ガールズグループは時間が重要だ。長く活動をできなかったので、その間のさまざまなことを、本人たちも判断して決める時間が必要だったようだ。とにかく、控訴をしなかったということは、判決を尊重するということなので、『真意を把握する予定だから待っていなさい』とするよ、3人の立場がおかしくなる。その部分に対しては、惜しくて未成熟な対処ではないだろうかと思う」と主張した。

 また、「核心は、彼女たちは戻るしかない状況であり、本人たちも戻る意思があるし、彼女たちの活動がしっかできるように手伝うのが重要であるということ」とし、「ADORから1審判決で勝つことになった理由のうちの一つも、彼女たちが活動が上手にできるように、事務所で積極的に後押しするというのがあった」と強調した。

 ノ弁護士は、「ミン・ヒジンさんは初め、メンバーたちと関係がとても良くて、彼女たちを保護しなければならないという、過剰な意識がこの事件で問題だったようである」とし、「一番重要なのは、このような訴訟が長くなることになれば、彼女たちが一番けがをする。彼女たちを保護する側面で、気配りしなければならないのが正しいと思う。その部分で、心残りがある」とし、「一方だけが間違って、こちらは順応しなければならないし、私を背任で告訴告発するにも君たちの言葉通りによると言わなければならないということはないようだ」とした。

 ADORは昨年12月、「NewJeans」と正当な契約解除事由がないと、専属契約有効確認訴訟を起こした。一方、「NewJeans」側は、ミン・ヒジン元代表に対するADORの報復性監視および、解任を出発点にして、信頼関係が破綻し、これによって契約は解除されたという主張を広げた。しかし最近、裁判所は専属契約有効確認訴訟で、原告勝訴判決を下した。

 今月12日、ADOR側はHAERIN(ヘリン)とHYEIN(ヘイン)が復帰意思を表したと明らかにした。数日後、MINJI(ミンジ)、DANIELLE(ダニエル)、HANNI(ハニ)側もひと足遅れて、法律代理人を通じて、復帰意思を伝えたが、ADOR側は「真意を把握中」であると伝え、温度差を見せたりした。

2025/11/18 15:28 配信
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