
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
チャン・ギヨンとアン・ウンジンのアイコンタクトが“心臓が止まりそう”なトキメキを誘発した。
20日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、前日放送されたSBS水木ドラマ「ダイナマイト・キス」3話の視聴率は首都圏5.6パーセント、全国5.3パーセントで自己最高記録を更新し、全チャンネル平日ドラマ視聴率1位の座を固く守った。瞬間最高視聴率はなんと6.8パーセントまで急上昇した。1話から国内外の爆発的反応を導いた「ダイナマイト・キス」がまともに上昇気流に乗った。
同日の放送では“ダイナマイト級”のキスをしたジヒョク(チャン・ギヨン)とダリム(アン・ウンジン)がチーム長とチームメンバーとして再会した。“すてきそのもの”だったジヒョクが無駄骨ロマンスで笑いとときめきを与えた中、本心を隠した二人の主人公が見つめ合うエンディングは視聴者の心臓もドキッとさせた。
この日、ダリムは面接のトラウマを克服し、育児用品会社「マザー」TFチームの面接会場に入った。 しかし、先ほどまで面接官を務めていたジヒョクは席を外していた。 ここにジヒョクがいたことを全く知らないダリムは、母親のふりをして面接を受けた。その結果ダリムは最終合格し、6ヵ月間TFチームのチーム員として働く機会を得た。
しかし、入社の喜びもつかの間、初出勤からダリムの会社生活は複雑になった。チェジュ島のロマンス相手であるジヒョクがTFチームのチーム長として現れたのだ。意外な場所で向き合ったコジヒョクとダリムは慌てた。 特にダリムを母親で既婚者だと強く誤解したジヒョクは衝撃を受けた。ジヒョクはダリムに辞職届の提出を要求したが、ダリムは病気の母親を思い何とか耐えることを決心した。
結局、ジヒョクはダリム退社作戦を実行に移した。5日間徹夜しなければならない実験業務を一人でさせたのだ。その一方で、ずっとダリムを気にかけていたジヒョクはダリムの業務報告が遅れると、明け方にもすぐに駆けつけた。 けちをつけてダリムを解雇しようとする目的だった。 しかし、到着した実験場所にダリムの姿は見られず、代わりに火が燃え盛っていた。
ジヒョクはダリムが危険に直面したと思い火の中に飛び込もうとしたその時、ダリムが現れた。ジヒョクは自分でも気がつかないままダリムをぎゅっと抱きしめ「よかった」とつぶやいた。 否定しようとしてもダリムに対する感情を隠すことができなかったのだ。ジヒョクが冷たく背を向けた中で、ダリムはジヒョクの携帯電話に自分がチェジュ島で渡した四つ葉のクローバーを発見した。 翌日からジヒョクは会社に出勤しなかった。
一方、会社ではジヒョクが会長の息子であり、TFチームは6ヵ月後にはなくなるといううわさが流れた。 ダリムは落ち込むTFチームを率いて与えられた実験業務を終えた。ダリムはTFチームのチームメンバーたちが数日間徹夜して完成した報告書を持ってジヒョクの元を訪ねた。ジヒョクは今度もも冷ややかだった。ダリムはひざまずくが、ダリムが持ってきた報告書をプールにまき散らした。
誰よりも切実なダリムは泳げないにもかかわらず、迷いなくプールに飛び込んだものの、やがてもがき始めた。これを見たジヒョクもダリムを救うために水の中に飛び込んだ。ふたたびダリムを救ったジヒョクと、そんなジヒョクに抱かれたダリム。本心を隠した2人だがお互いを見つめる2人のまなざしには「愛」の感情がはっきりと込められていた。まさに心臓がドキドキするスリル満点の第3話のエンディングだった。
一方、SBSの水木ドラマ「ダイナマイト・キス」第4話は11月20日(木)今夜9時に放送され、日本ではNetflixで配信される。

2025/11/20 12:28 配信
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