※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画4:49から8:50まで。
今回は、ソンアがギョヌの捨てたものを見つけるシーンから。ゴミ箱に入ったリップを見つけたソンア。「ちょっと手だけインサートで撮影しますね。リップを見つけて震えている手を撮りたいので」と監督が要望。そして雨を降らせてゴミからリップを取り出すシーンを撮影するため雨を待機。撮影が始まるとリップを握りしめて泣くソンア。そこへギョヌが傘を持ってやってくる。しゃがみ込んでいるソンアと後ろに立つギョヌ。「これ本当に目を見ようとするとこんな感じになるよ」とチョ・イヒョンがかなり首がつらそうだ。そして傘をソンアの方に少しだけ傾けるシーンを撮影しこの場面は終了。

チュ・ヨンウ:今日のシーンはひどかったですね。ソンアが雨にあたりすぎて大変だったんです。可哀そうで胸が痛かったです。

次はジホが生徒にバスケを教えるシーン。何度もシュートの練習をする。チャ・ガンユンがチュ・ヨンウにバスケのゴールのやり方を特訓中。
チュ・ヨンウ:中学の時バスケをやってたんですが、全然だめですね。3点シュートを入れるシーンがあって練習しましたけどあれは難しいです。ジホがすごくバスケが上手くて。
チャ・ガンユン:うまくはないですが、撮影は楽しかったです。
そしてその試合を観客席で見ているソンア。しかし鬼がそばにいることに気づきあわてて合図を送る。するとジホがギョヌにぴったりとくっつき離れなくなる。

次は校庭でのシーン。アーチェリーをしようとするギョヌに抱き着き離れないジホ。ギョヌは嫌がって離れようとする。リハーサルでは2人が監督の指示のもと演技やリアクションを確認。一度撮影が終わるが「ちょっともう一回いいですか」と話す。

●韓国ネットユーザーの反応●
「ジホとギョヌ」
「チョ・イヒョン美しい」
「2人の微妙な距離感」
「もどかしい」

●あらすじ●
「巫女と彦星」3話(視聴率3.7%)では、ソンア(チョ・イヒョン)、ギョヌ(チュ・ヨンウ)がお互いの初恋になる様子が描かれた。

ギョヌは、祖母オクスン(キル・ヘヨン)がいないことを実感し、悲しみに沈んだ。家族にさえ拒否されたギョヌの唯一の安息所は祖母だけだった。誰もいない家に帰ってきて、安心して涙を流し、人生の意味がなくなってしまったギョヌのそばに“自殺鬼”が入り始め、ソンアは決断の措置が必要だった。

ソンアは、人間の心は何よりも力が強いというドンチョンチャングン(キム・ミギョン)の言葉に従って、ギョヌを生かすという切実さを込めて、どんなお守りより強力な「人間お守り」になることを決心した。おかげで人間お守りの効力は強くなった。スキンシップをしてこそ効力が発揮されるため、時と場所を選ばずにギョヌを当惑させたが、そうするほど自殺鬼は一歩ずつ遠ざかった。悲しみに沈む暇も与えないというように、ギョヌのそばを付きまとったソンアの奮闘に変化が訪れた。

ギョヌがアーチェリーをやめた理由は、試合の時、自分に向かう後ろ指をおばあさんも見なければならないのがつらかったからだ。しかし、オクスンが一番明るく笑った瞬間も自分が金メダルをかけてあげた時だということに気付いたギョヌは再び弓を握った。矢が風を切って的に突き刺さるのを見つめながらほほ笑むギョヌ。生きなければならない理由を見つけた彼から、自殺鬼も後ずさりした。

ソンアとギョヌにもわくわくするターニングポイントが訪れた。ソンアが人間お守りだということを夢にも知らないギョヌが再び遠ざけた。しかし、ソンアは今回もギョヌを驚かせた。ソンアは「もともと子どもたちは大人が守らなければならないが、あなたは自分で自分を守っている。だからいろいろしてあげたい」と言ってギョヌの心を動かした。

ギョヌはやっとソンアの本心に気付き、明るく笑った。その瞬間、自殺鬼も消えた。ソンアはうれしい気持ちでギョヌとハイタッチをし、自分も知らないうちに手を組んでしまった。続いて、ギョヌも手を引きながら明るくほほ笑んだ。


「巫女と彦星」メイキング


2025/11/27 18:09 配信
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