チョン・イル、故イ・スンジェさんを想い嗚咽「愛してると言えなかった」

俳優チョン・イルが故イ・スンジェさんを思い浮かべ涙を流した。

今月28日に放送されたMBCドキュメンタリー追悼特集「俳優イ・スンジェ、お世話になりました」にはチョン・イルが出演し、「僕がこれまでやってきた演劇作品も先生がすべて観に来てくださった」とし、「先生はそのときも『演劇をやれ』、『こつこつと演劇をやって成長し、発展すること』とおっしゃった」と故人との会話を回想した。

チョン・イルはデビュー作であるMBC「思いっきりハイキック!」で故イ・スンジェさんとは祖父と孫として息を合わせた。

チョン・イルは「本当に演技は難しく、今でも難しい。だから今からでも先生にお聞きしたい。だけどもう先生はいらっしゃらないから」とし、「『いつも感謝の気持ちを持って生きなさい』、『白い画用紙のような俳優になれ』、『いい気になるな』とおっしゃった。特に若い頃は『スターになろうと思うな』と言われた」と話した。

続けて「俳優チョン・イルが活動し、今まで俳優としていられるすべての礎を先生が築いてくださったと言っても過言ではない」と伝えた。

チョン・イルは涙を流しながら「感謝の言葉は言ったが、愛しているという言葉は言えなかった」と明かした。

故イ・スンジェさんは25日未明に91歳でこの世を去った。故人はドラマ「東医宝鑑」、「愛が何だって」、「見てまた見て」、「風呂場の男たち」、「愛しか私は知らない」、「ホジュン 宮廷医官への道」、「商道-サンド-」、「野人時代」、「チャン・オクチョン-張禧嬪-」、「ランラン18歳」、「土地」、「イ・サン」、「馬医」、「限りない愛」、「思いっきりハイキック!」、「犬の声」、映画「そばの花咲く頃」、「あの日、兄貴が灯した光」、「拝啓、愛しています」、「ドクグ 〜スタンド・バイ・ミー〜」、「ロマン」など約140編の作品に出演して活発に活動を繰り広げ、90歳を目前にした年にも演劇の舞台に戻り、「チャンス商会」、「アンリおじいさんと私」、「リア王」などに出演し、演技への情熱を見せた。第14代国会議員(民主自由党)を務め、政界にも入った。

故人が作品内外でお手本となっただけに、各回では追悼の波が続いた。

2025/11/30 06:09 配信
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp hwaiting.me