チョ・ビョンギュ＆ソ・イングク主演「Boy」、スペインの映画祭に招待…2016年1月韓国公開

チョ・ビョンギュ、ユ・インス、ジニ、ソ・イングク主演の「Boy」が「第35回スペインファンシネ映画祭」に公式招待されて熱い反応を引き出した中、2026年1月の韓国公開を決定した。

「Boy」は11月12日から18日まで盛況のうちに開催された「第35回スペインファンシネ映画祭」に公式招待され、ワールドプレミアで上映された。

イ・サンドク監督は観客に「『Boy』は愛と人間性に対する信頼を込めた映画」と説明し、チョ・ビョンギュは「遠くから来た映画『Boy』にこんなに多くの観客が訪ねてくださって本当に驚いた」と感謝のあいさつを伝えた。

「スペインファンシネ映画祭」は、スペインのマラガ大学で組織する映画祭でファンタジー、SF、ホラー、アドベンチャー、スリラー、ミステリー、アクション、アニメなどの多様で幻想的なジャンルの映画を紹介し、パク・チャヌク監督の「別れる決心」、ハン・ジェリム監督の「非常宣言」、イ・ジョンジェ監督の「HUNT（ハント）」が招待されたことがある。

一方、「Boy」は近未来のディストピアを背景に、たった一度の愛がすべてを揺るがす物語を描いたネオポップノワールジャンルの映画だ。仮想都市のポグ市を背景にしたディストピア的世界観を持つ映画で、新年の映画館に独特のリズムを披露する。

劇中チョ・ビョンギュが、犯罪が日常のように繰り広げられる「テキサス温泉」のロハン役を引き受け、ユ・インスが「テキサス温泉」の秩序を維持するボスであり弟のロハンに暴力的な愛を注ぐギョハンを演じる。ジニーがジェーン役を引き受けて期待を集め、ソ・イングクが「テキサス温泉」の絶対悪の帽子屋役に扮して独歩的な悪役のキャラクターを完成する。