パク・ナレ、また疑惑…”注射おばさん”騒動→不法医療疑惑が報道される

コメディアンのパク・ナレがマネージャーへのパワハラ騒動の中心にいる中、今度は「不法注射投与」疑惑が起きた。

6日、Dispatchによるとパク・ナレはオフィステルと車両、海外撮影地などでいわゆる”注射おばさん”と呼ばれる知人に不法医療施術を受けてきた。

Dispatchがこの日、パク・ナレと注射おばさんと呼ばれる知人との対話内容と医療行為を受けた写真などを複数枚公開した。

写真の中でパク・ナレは去る2023年からオフィステルと車両、海外撮影現場などで”注射おばさん”により点滴と薬物投与を受けた姿を込めた。記事にはオフィステル内部と車両カーテンの隙間から見える点滴のカテーテルの写真だけでなく、海外撮影当時”注射おねえさんを呼んできてほしい”という趣旨の対話内容も公開された。

これに先立ち、パク・ナレの法定代理人側は「関連資料と陳述、メール内容などを検討した結果、法的に問題になる部分がない」と主張した。また「忙しい撮影スケジュールのせいで病院に向かうのが難しく、普段通っていた病院の医師と看護師に往診を要請し点滴を受けただけであり、これは一般患者たちが広く利用してきた合法的医療サービス」と釈明した。

しかしDispatchは医療行為を受ける写真と対話の中の場所の間の乖離を指摘し、釈明について疑問を提起した。パク・ナレが点滴を受けたとされるオフィステルが法的に”遠隔医療”が可能な空間ではないと指摘した。

医療法33条によると、医療人が開設した医療機関内で医療法をするよう規定している。医療機関ではない場所でお金をもらい施術する行為は無許可医療機関運営に該当するので、パク・ナレが注射を投与した場所は一般オフィステルであり、違法だという。

また、34条によると遠隔医療を行ったり受けようとするものは保健福祉部例により定められた施設に行き装備を備えなければならない。Dispatchは「(遠隔)医療装備ではなく(遠距離)キャリア”」と伝えた。

これ以外にも代理処方の証拠、専門業態に委託し処理しなければならない医療廃棄物を一般ごみとして廃棄するなどの疑惑も提起された。

一方、パク・ナレ側は去る5日に元マネージャーが提起した”パワハラ騒動”に対する立場を明らかにしている。

去る5日、パク・ナレの所属事務所エンパークは「最近、パク・ナレさんの元マネージャーの主張をもとにした一部マスコミ報道と関連し、正確な事実関係を確認中」とし、「立場の表明が遅れ混乱と心配をおかけし他店、まず深く謝罪する」と明らかにした。

続けて「細かい内容は法的手続きを通じて疎明する」と明らかにしたので、追加で出た「不法医療」の状況についてはどんな立場を伝えるのか、今後が注目される。

2025/12/06 15:27 配信
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