「Stray Kids」、米ビルボード年間チャートで初＆最高記録

アイドルグループ「Stray Kids」が、アメリカのビルボード年末決算チャートで初で最高の成績を収めてグループの位相を高めた。

最近、ビルボードが公式ホームページに発表した2025年の年間（Year-End）チャートによると、「Stray Kids」は4thフルアルバム「KARMA」で「トップアルバムセールス」、「トップカレントアルバムセールス」で5位を占め、K-POPの作品の中で最高順位を記録した。

「ワールドアルバムアーティスト」では1位、「トップアルバムセールスアーティスト」では2位にランクし、「トップアーティストデュオ/グループ」7位、「ビルボード200アーティスト」では49位とK-POPアーティストを基準に最も高くランクされた。

「ビルボード200アーティストデュオ/グループ」部門で4位、4thフルアルバム「KARMA」のタイトル曲「CEREMONY」は、「ダンスデジタルソングセールス」20位にランクしてアジアアーティストとして唯一、各チャートにランクインした。

「ワールドアルバム」チャートでもSKZHOP HIPTAPE「合（HOP）」で1位、4thフルアルバム「KARMA」が2位にランクして最上位圏を総なめした。これ以外にも「合（HOP）」が「トップアルバムセールス」7位、「トップカレントアルバムセールス」6位、「ビルボード200アルバム」チャートには「KARMA」の128位と「合（HOP）」の157位と2作をランクインさせ、「トップアーティスト」で69位にチャートインした。ワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」では、「トップツアー2025」チャートでK-POPアーティストで最高ランキングである10位に安着した。

今年、「Stray Kids」は4thフルアルバム「KARMA」、SKZ IT TAPE「DO IT」でビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」にそれぞれ7回連続、8回連続チャートインと同時に1位に直行させるという記録を樹立した。この成果で全世界のグループのうち3番目に多くの「ビルボード200」1位作品の保有グループとなった。また、「ビルボード200」の歴史上最初の8回連続、2000年代基準で「ビルボード200」チャート最多1位を記録するグループというタイトルも自ら更新した。
米国ビルボードの主要チャートとともに年間チャートまで総なめした「Stray Kids」の大活躍が注目される。