「僕は倒れそうなのに、みんな気づいてくれなかったんです」





24日午後、ソウル・モクドン(木洞)のSBSで行われたSBS新金土ドラマ「コネクション」の制作発表会で、俳優のチソンがキャラクターを表現する準備の過程を語った。





「コネクション」は何者かによって強制的に薬物中毒にされた麻薬チームのエース刑事が友人の死を手がかりに、20年間続いた友情、そのコネクションの顛末を明らかにする中毒追跡サスペンスドラマ。





チソンは薬物中毒の刑事である麻薬チームのエース刑事チャン・ジェギョン役を演じる。 キャラクター準備のためにどんな努力をしたのか尋ねると「まず外形的に、僕は育児をする間だいぶ太ってしまった。 85kgまで太ったが『パパは働かなければならない』とダイエットを始めた。 2カ月ほどかけて15キロ痩せた」と話した。





続いて「体力的にも厳しかった。 急に体重を落とし後遺症もひどかった。だが、 むしろそれを演技に持っていこうとした」と付け加えた。





また、内面的な準備については「演技をしながら『また別の演技をしなければならない』という考えでマインドコントロールをした。 中毒にされた状況の僕と乗り越えようとする僕、中毒状態を楽しもうとする僕を分けて演技しようと考えた。 コントロールをする時、それなりの部屋を作ってやるべきだった」と説明した。





そして、「呼吸も状況によって変えてみたりした。吸い込みながらセリフを言ったりもした。 中毒による苦痛を微細に呼吸で表現していたら、ある時は過呼吸になって倒れそうになった」と話し注目を集めた。





また、チソンは年齢を考え「危機感も感じた。このように体を使いながら演技するのは僕の生命に支障がありそうで。僕には家族がいる、と考えながら一線は守りながら演技した」と付け加えた。





「コネクション」は24日午後10時に第1話が放送された。





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2024/05/26 00:38 配信
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