
昨年5月に全国公開し、満席&ロングラン続々の大ヒットを記録した映画『無名』(配給:アンプラグド)。本作を筆頭に、ワン・イーボー主演の映画『ボーン・トゥ・フライ』、『熱烈』が立て続けに公開され、日本でもそのスター性と魅力を知らしめた。2025年には『FPU 〜若き勇者たち〜』、『銀幕の友』と主演作ラッシュが続き、ワン・イーボーの人気はとどまることを知らない。
昨年の8月には、彼の27歳の誕生日を記念し、『無名』の特別上映を開催。初日から満席をたたき出し、期間中に販売したグッズは、予想を上回る売り上げにより再入荷が相次ぐなど好評を博した。


そして、昨年の大反響を受け、今年もワン・イーボーの28歳の誕生日(8月5日)を記念し、8月1日(金)からヒューマントラストシネマ有楽町にて1週間限定上映することが決定。上映期間については下記の通り。
【上映期間】2025年8月1日(金)~2025年8月7日(木)
※1日1回上映
※上映時間の詳細は後日、ヒューマントラストシネマ有楽町の公式HPをご確認ください。
作品概要
本作は、第二次世界大戦下の上海を舞台に、中国共産党、国民党、日本軍の間で繰り広げられる名もなきスパイたちによる一進一退の攻防戦を描いたスパイ・ノワール。主演は、『花様年華』(00/ウォン・カーウァイ監督)で第53回カンヌ国際映画祭 最優秀主演男優賞を受賞し、近年は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(21)への出演で若い世代からも注目を集めている香港スター、トニー・レオン。そして、もう一人の主役として出演するのは、中韓合同ユニット「UNIQ」のメンバーとしてデビュー、さらに俳優としてTVドラマ「陳情令」(19)でブレイクし、いま中国で最も注目を集める若手俳優のワン・イーボー。本作でついに映画初主演の座をつかみ、次々と主演作が公開され、第20回映画チャンネル メディア大賞にて、主演2作目となった『ボーン・トゥ・フライ』(23)と共に主演男優賞を受賞している。
スタント無しで取り組んだ迫真のアクションで対決シーンを演じた二人の圧倒的な緊張感と比類なき美しさに目を奪われる。監督は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海』(16)を手掛けたチェン・アル。本作では、脚本と編集も担当し、わずか長編4作目にして手がけたこの脚本にトニー・レオンも惚れ込み出演を決めた。
去年の11月に行われた、中国映画界最高の賞とされる第36回中国映画金鶏賞にて作品賞、主演俳優賞を始め8部門にノミネート。今回が、映画初出演となったワン・イーボーは、助演男優賞にノミネートされた。そして、トニー・レオンが主演俳優賞、チェン・アル監督が監督賞と編集賞の3冠受賞へと輝いた。
監督・脚本・編集:チェン・アル
出演:トニー・レオン ワン・イーボー ホアン・レイ 森博之 チャン・ジンイー ジョウ・シュン
2023年/中国/131分/1.85:1/中国語・広東語・上海語・日本語/カラー/5.1ch 字幕:渡邉一治
配給:アンプラグド
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8月1日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町にて1週間限定上映
2025/05/03 11:51 配信
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