
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
SBSドラマ「鬼宮(ききゅう)」4話(視聴率9.2%)では、ガンチョリ(ユク・ソンジェ)とヨリ(「宇宙少女」ボナ)が八尺鬼との血闘をきっかけに近しくなる様子が描かれた。
ガンチョリと八尺鬼が憑依された王(キム・ジフン)の決闘で始まった。 ガンチョリの夜光の玉、そしてヨリの退鬼意識を通じて辛うじて八尺鬼を追い出すことに成功したが、2人は予想を越える八尺鬼の怪力に衝撃を受けた。決闘でガンチョリは大きな負傷を負ったが、自分を優しく手当してくれるヨリから改めて強いときめきを感じ、生まれて初めて感じる人間の感情にどうしていいか分からない様子を見せた。
一方、しばらく八尺鬼に体を奪われた王は自分に起きた奇異なことに混乱した。これまで王の巫俗を厳格に禁止してきた。自分の所信どおり国法を破ったガンチョリとヨリを罰しようとしたが、ヨリの助けで八尺鬼の魔手から抜け出して回復したウォンジャ(パク・ジェジュン)の引き止めで状況は一段落した。
八尺鬼が完全に消滅していないということを知っているガンチョリは、ヨリを保護するために宮殿を出ようと諭したが、ヨリはすぐに断った。ガプ(ユク・ソンジェ2役)を救わなければならないという理由だった。ついにヨリは体に宿る神さえない青二才の巫女である自分が八尺鬼と対敵しようとしたのが負けの要員だったと思い、ガンチョリに「あなたを体に宿った神として受け入れて丁寧に仕えてあげる。どうかガプ様を助けてほしい」と弟子にしてほしいと頼んだ。ガンチョリは13年間、自分を拒否してきたヨリがガプのために態度を変えると、心がねじれたが、すぐに心が弱くなってチャンミョンル(五色の糸で編むブレスレット)を供物として捧げればいいと約束した。
その後、ヨリはガンチョリの意外な面に気付いた。ガンチョリがずっと前からヨリを危険から守る守護神の役割をしてきたのだ。ヨリはあれほど憎んでいた悪神ガンチョリが実は自分を苦しめてきたのではなく、自分を守ってくれていたということを初めて自覚し、妙な感情を抱いた。
2025/04/30 10:21 配信
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